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《旅日記》【山登り】紅葉シーズン真っただ中の高尾山に登ってきた②

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高尾山の山頂を目指していきます、ノリと勢いだけで登っていきました笑
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 おはようございます。

 

 心の紅葉の名所といえばいくつかありますが、その1つが高尾山。前回の記事に続き高尾山の後編を書いていこうかと思います。ここからがまさに登山のスタート。とはいえ、以前にも書いた通り高尾山は比較的舗装がされた登山道も多いためスニーカーでも全然登れちゃいます。(もちろん体調が悪いときなど無理はせずに、、、)

 

 さて日本人の性格上、大自然を信仰の対象にすることは全国各地でよく見かけること。関西でいえば比叡山高野山がまさにその対象になってるでしょう。比叡山天台宗高野山真言宗の総本山として有名でしょう。高尾山も信仰の対象となっており山中に薬王院と言われる真言宗の一宗派の寺院があり、昔から信仰の対象として見られていました。ケーブルカーの高尾山駅から歩くこと15分ほど登ったところに薬王院はあり登山途中に参拝する観光客も多く見られます。

 

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緑と黄色と赤のコントラストがいいですね。

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上に行くほど色づいている木の割合は多くなっていきます。

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ちょうど色が変わり始めるタイミングでしょうか、登ってきたかいありますね。

 

 高尾山といえばほかにも京都の鞍馬山と並んで天狗が有名。中央線の高尾駅にでかでかと天狗のモニュメントが設置されているのがその象徴でしょうか。霊山としてあがめられていた高尾山だからこそ、山伏修行とともに伝説として語られるようになったものと思われます。確かに登ってみると修行するにはちょうどいい高さと環境なのかもしれないと思いましたね笑

 

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ちょうど下山組ともすれ違い、朝早くに登った人たちはお昼の時点で下山を始めていました。

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高尾山の山頂に建てられた標柱、やはり気軽に登れる山という感じがしますね。

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山頂から見れた富士山、ちょうど富士山の山頂もすき間から見えます。

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すすきと富士山、少し秋らしい1枚になりました。

 

 高尾山に行った日はちょっと天気がすぐれず京王線に乗ってるときはちょろっと雨が降り始めていました。高尾山口駅に着いた時も空はどちらかというと曇天、このまま登って大丈夫かなと思いましたが、山頂に近づくにつれて太陽の日差しが見えるようになりました。無事に山頂にたどり着いたときは完全な快晴とまではいかないものの、青空が見えるほどにまで天気が回復し、展望台からは富士山がくっきり見えました。

 

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有名なとろろそば、私あまり知らないのですがこの地域のそばは太麺なんですね。きしめんみたいでした。

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下山ルートに選んだ道の方が山!という感じがしました。上り下りできますがこの時間は下山の方が人が多かったです。

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高尾山からのぞむ都心方面。関東平野が一望できるポイントでもあります。

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高尾山口駅に到着する京王8000系、ここから京王線の1日乗車券の本領発揮です笑

 

 高尾山は標高599mでありあと1m、600mまで足らずというのが残念なのかいつぞやに高尾登山電鉄の社員さんかなんかが山頂で高々ジャンプして600mだ!とツイートして話題になっていました。山頂には簡単な休憩所や飲食店もあり名物のとろろそばをいただきました。山を登った後に食べるソバはつるっと食べちゃいますね笑

 

 さて高尾山の山頂を満喫したらあとは下山するのみ、上りは比較的舗装された登山道が多かったルートできましたが下山はもう少し山登りっぽい道を下ることに。人がすれ違えないぐらい細かったり踏み外すとそのまま滑落しそうなところも多くありました。それでもしっかり登山道として整備されてはいるので歩きやすいところではありました。ケーブルカーやリフトは使わずに山頂から高尾山口まで歩くことに。ちなみにこれは少し運動したことある人であればわかると思いますが、山道は上りより下りの方が圧倒的にきついんですよね。足や体重でうまくブレーキかけないと膝やすねに大きな負担になってしまいます。特にケーブルカーで登った部分は勾配がきついうえに土ではなくアスファルトであるため下りは大変でした。ともあれ無事に下山し、そのまま京王線へ。結構大変でしたが楽しい山登りでした。

 

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