撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 塚口(2011.12.3) 7004F 特急 梅田行き

2021年12月06日 22時21分15秒 | 阪急
10年前に阪急神戸線 塚口駅で7000系を撮りました。
1枚目は、塚口駅を通過する7004の特急 梅田行きです。
優等列車らしく標識等が両側とも点灯されています。



2枚目は後追いで、園田駅に向かう7104です。



7000系は1980~88年に210両が登場し、阪急での同一系列の製造数が最も多い形式です。
制御装置を回生ブレーキ付き界磁チョッパ制御とした省エネ車両です。
時期によって内容が異なっていますが、多くの車両が更新工事を受けており、神宝線を中心に活躍しています。
2018年以降は能勢電への譲渡も始まっています。

7004Fは1981年に8両編成で神戸線に登場し、一時期は宝塚線で運用された時期もあるそうですが、再び神戸線に戻ってきて活躍しています。
2003年には大規模工事が行われて、現在のスタイルとなっています。
現在では8000系の2両編成と常時連結されて、通勤特急用の固定10連として運用されており、平日朝ラッシュ時しか見ることができません。


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