冬の中国地方を駆け巡る旅、第009回。

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久代駅から三江線直通浜原行きに乗車。
山陰線から三江線へと乗り入れる江津駅でまた15分の停車時間があったので外へ。

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前年の春に訪ねた際にその混雑に恐れ慄いた経験から、
桜咲く三江線の旅 <08> 川平駅
より廃止が間近になった今はもっとたくさんの人が押し寄せているのではないかと
そこそこ心配していたのですが、
当時災害の影響で不通区間があったのが大きかったらしく
席が八割方埋まる程度の快適な車内で驚いたのを覚えています。
やはり路線は全通していることが大事なのかもしれませんね…。

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駅舎側ホームの跨線橋入口にあった案内看板。
思えば今はこの表記どうなっているんでしょうね。
何となく、見に行ったら行ったで寂しい結果になってしまいそうですが…。

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駅舎側ホームから、三江線の停まる駅のようすをパチリ。
こうしてみると私以外の人も結構外に出て写真撮ってますね。

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再度跨線橋を渡って三江線ホーム側へ。
駅舎側ホームにも「のりかえ 石見川本・三次方面」の看板が。
これは完全に取り外されてそうですね…。

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戻ってきてから「前から撮ってなかった」と慌ててパチリ(笑)
ほんと何気ない写真ばかりですが今は「撮っておいて良かった」と思うので
こうした場所での小まめな記録は大事だと振り返るたび痛感します。

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列車はゆっくりと三江線へと入線。
山陰本線の江の川橋梁が、瞬く間に遠ざかっていきます。

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これは何度か下車候補にあがった千金駅。
結局今はホーム跡が残るのみなんだそう。一度で良いから降りるべきだったな…。

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前年春に訪ねた川平駅も今回はスルー。
さすがに木造駅舎の残る人気駅なだけあって、
当駅で降りる人も何人か見受けられました。

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それらの駅をスルーして私が下車したお目当ての駅は、鹿賀。
今回はここまで。次回は鹿賀駅の模様をお届けしていきます。お楽しみに(^^)