鉄コレの７０１系製品化からいずれＩＧＲも出るだろうと待っていましたが、ＫＡＴＯも７０１系を製品化し、バリエーション展開はＫＡＴＯの方がハイペースで進み鉄コレ撃沈となってしまっています。
車体はＪＲ東日本７０１系と同じとなっていますが第３セクター化されカラーリングが独自のものとなっています。
東北新幹線開業にあわせて盛岡と青森県手前の目時までをＩＧＲいわて銀河鉄道が平成１４年に開業しています。今回の製品化はＪＲから譲渡された０番台ですが１００番台の新製車もあります。ＪＲを製品化したバリエーション展開と考えると０番台が妥当なところです。
連結部はＴＯＭＩＸでいうＴＮカプラーでかなりリアルになっています。ＪＲ東北本線から青い森鉄道まで乗り入れしているので色々な車両と並べらせそうです。鉄コレで青い森鉄道が製品化されたときはラッピング車両からＩＧＲいわて銀河鉄道と期待していましたが、ライト点灯仕様のＫＡＴＯからの製品化はありがたいです。デカールで７０１系の改造用も多数ありましたが、全てＫＡＴＯが製品化してしまった感じです。
やはり鉄道模型は鉄コレでは物足りないのでＫＡＴＯがバリ展してくれるのは助かります。しかし、鉄コレで製品化された車両をはずすところはＫＡＴＯの棲み分けができていてると思います。
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