2000年3月に台湾を訪れました。今回は、地平時代の高雄駅をご紹介します。高雄駅は2002年頃から地下化工事がはじまり、2018年に地下駅の使用が始まりました。地下駅はホーム2面4線式になりました。wikipediaより。

下の写真は、地平時代の高雄駅で出発を待っていた、R20形ディーゼル機関車を先頭にした屏東線の枋寮行普快車です。
旧型客車の長い編成でした。
地平時代の高雄駅は写真の撮りやすい駅でした。台湾鉄路管理局も駅の地下化や高架化で、昔ながらの主要駅が少なくなって来ました。
R20形は1960年、米国EMDで30両が製造された客貨両用のディーゼル機関車です。
狭窓が並ぶ日本製旧型客車。
インド製通勤客車も連結されていました。
クロスシートの日本製旧型客車。
ネガスキャンした古い画像ですが、最後までご覧頂きありがとうございました。