皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

先週はほとんど更新をサボってしまいスミマセン…。何やら先週末の疲労からかあまり気力が出ず、模型弄りも殆どしていませんでした。今週末は進展があったのでご紹介いたします。

 

10月のTomix製キハ56・27 200番代発売により急行「大雪・紋別・はぼろ」の整備を行っていましたが、前回記事では200番代車へのタブレットキャッチャー台座取り付けまで施工していました。その後、タブレットキャッチャー本体の取付を行って今回の整備が完了となりました。

 

まずはキハ56・27平窓車へのタブレットキャッチャー取り付けです。

 

↑今回の編成中には6両の平窓車を組み込んでいます。

 

↑キハ56・27の100番代平窓車には最初からタブレットキャッチャーのモールドがされています。

 

しかし、パノラミックウィンドウの200番代は別パーツのタブレットキャッチャーを付けるので、グレードを合わせるという意味ではこのモールドは不要になってしまいます。。。

 

↑残念ながらこのモールドはヤスリで削る羽目になりました。何か余計なお世話だったような…。

 

↑今回もトレジャータウン製のタブレットキャッチャーを取り付けます。

 

↑台座部を必要な数だけ切り出し、プライマー塗布の上赤11号で塗装します。

 

↑先ほど車体にモールドされていたタブレットキャッチャーを削った箇所は、赤11号で色挿ししておきました。

 

次に、タブレットキャッチャーを取り付ける前に保護板を取り付けます。

 

なお、北海道では本州のように乗降ドアにタブレット保護柵は設けられず、乗務員ドア窓にタブレット保護板が取り付けられていました。

 

↑キハ56・27は、本州用のように乗降ドアにタブレット保護柵が設けられていませんでした。また写真のように、タブレット保護柵を取り付けるための金具も撤去されているケースが多いです。代わりに乗務員ドア窓の下部に、鉄板で保護板を取り付けているものが多かったです。なお函館車の多くは鉄板ではなく保護柵状の形状でした。

 

↑プラ板を幅2mm、長手はドア幅と同じくらいに切り出して保護板とします。0.2mm厚のプラ板を使用しましたが、ちょっと厚すぎのような気もします。

 

↑こちらはクリーム4号で塗装します。

 

↑さて、材料が揃いましたのであとはクリーム色のタブレット保護板を貼り、赤色のタブレットキャッチャー台座を貼り、仕上げにタブレットキャッチャー本体を取り付けるだけなのですが、数が多いし細かいので非常に面倒です…。正直4両施工した時点で気力が途切れてしまいました。

 

↑11月26日の時点で4両まで施工しました。しかしこの後気力が続かず空けてしまいました…

 

↑キハ56 100番代も幌付、ジャンパケーブル取付、タブレットキャッチャー取り付けで結構良くなりますね。

 

4両施工して息切れ状態でしたが、なんとか気力を振り絞って続きを頑張りました。

 

↑右の4両を施工した時点で一時ギブアップ状態でしたが、なんとか頑張って続きを施工しました。

 

↑タブレットキャッチャー取り付けは、パーツが非常に細かいのでとても大変です。また、タブレットキャッチャー台座をゴム系接着剤で取り付けたのですが、タブレットキャッチャー取り付け穴にも接着剤がかかっていると穴あけが大変で、たまに穴あけのドリルの回転で折角接着した台座が回ってしまったりして大変でした。。。 失敗厳禁ですが瞬接で取り付けた方が後は楽のような気がしました。

 

↑ということで何とか12両分の施工が完了です。

 

↑発売されたばかりの200番代ですが、やはり100番代との混結の方が楽しいですね。

 

久し振りに編成を並べてみました。

 

↑長すぎて後ろまでハッキリと見えませんね。

 

折角の長編成なので走らせて楽しみたいところですが、ウチにはこのような長編成を走らせるようなレイアウトを作るスペースなんてありません…。でも走らせてみたいのでレンタルレイアウトにでも行ってみるかな。

 

 

ということでやっとのことで急行「大雪・紋別・はぼろ」編成の完成となりました。なおキハ56・27 200番代購入により整備したい急行編成は他にもありますがなかなか重い腰が上がりません…。折を見てボチボチ次の編成を考えてゆきたいと思います。

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!