よこすか「潮風ライナー」試乗 | ハンター湘南の旅ブログ

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今日は地元観光に徹した。

遠くへ行っても、ブログ書き山積で、眠る時間が無くなるし)

 

横須賀市内で、観光促進のため、「よこすか潮風ライナー」の実証運航が始まった。

 

2021年10月23日~2022年1月23日までの期間限定

 

市内東部の海沿いの観光スポットを巡る、新感覚の観光バス。

 

運転区間は、横須賀駅~汐留~観音崎京急ホテル(横須賀美術館前)~ドック前~燈明堂入口

約40分毎の運行で、事前予約不要のため自由に乗り降り可能

 

出発時刻まで、ヴェルニー公園で護衛艦を眺める

タグボート作業中なので、カメラが目立った。

 

横須賀駅3番乗り場から、始発の便に乗車

乗客は3名のみ

 

一日乗車券も発売、800円

券面は昭和チックでいい!

 

ネットでも取り扱いがあり、700円で済むのだが、客層は自分も含め、文明オンチの高年層ばかりだから、ネットは不要、車内かバス案内所で普通に買えばよい。

 

燈明堂入口まで、全停留所で落としながら進もう。

 

途中、随所でモニターで観光案内が流れる。

 

汐入駅から近い汐留での乗車なし

 

観音崎京急ホテル前で下車

 

近くの横須賀美術館を見学

開館直後に行ったきりで、約14年ぶり

「谷内六郎特別展」も常設料金で見学可能で、40分ではとても見られず、バスを1台落として、1時間20分見学

 

乗客が全員降りて、無人の観光バスに乗って、次は、ドック前で下車

浦賀駅前を鋭角に曲がって素通りするのが衝撃的だ。

バスの遅れのいたずらで、その「鋭角」ですれ違いが見られた。

 

期間限定で(土日祝のみ)レンガドックヤードを公開中(上から見るのは無料)

ここ最近イベントが無かったので、数年ぶりの見学だ。

ドックヤードの他、クルージングも楽しめ、マイカーか京急電車利用が多いようで、船は超満員。

私は、いつでも行けるから空いている時にでも、また行くか。

 

一旦、電車で自宅へ帰って出直してもいいが、ドック前のコンビニで買ったアメリカンドッグで、むしゃむしゃ

 

次の観光バスは、またまた入れ替わり無人で、終点燈明堂入口へ

 

到着

 

歩いて砲台跡や燈明堂を見学

 

砲台跡は長年ベールに包まれており、初めての入場(見学無料)

燈明堂(見学無料)は子どもの頃よく行ったが、実に30年ぶりで懐かしかった。

 

2カ所はバス停から離れていて、40分以内は無理で、1時間20分コースとなった。

 

そして、とどめは、燈明堂から汐留までの戻り

バスはトンネルの先から現れ、そうか、長瀬に移転した久里浜営業所が拠点なのだった。

ルート途中にある堀内でなく久里浜所管である謎か解けた。

 

3人だけ乗せたバスは、帰りは多々羅浜経由(乗降は不可、景色と観光案内のみ)

ドック前も観音崎京急ホテルでも乗客は無く、汐留へ。

これにて全停留所制覇。

 

買い物をしてから、パスは一般の路線バス(並行区間)でも使えるので、せっかくなので路線バスで自宅へ帰った。

 

(観光スポットの詳細については、お正月とか、時間があるときに詳しく書きます、おやすみなさい)