こんばんは、今朝も厳しい冷え込みで朝からこたつとファンヒーターが手放せなくなり、いよいよ冬も本格的になってきました。
日曜日の朝はまず、TBSの「張さんのサンデースポーツ」を楽しみますが、先週の衝撃発表により、今年いっぱいのレギュラーとなる張本さんです。あと3回のみとなり、しっかりと楽しんでおきたいと思います。
今日は「喝っ」がなく、「天晴」のみでしたが、「天晴」のときの張さんの笑顔はいつ見ても優しさと温かみがあり、ホッとしますw
そしてコーナー内の「屋根裏部屋」にいるタケ小山さんのゴルフ解説も大好きで、今日も朝から堪能させてもらいました。
そのあとは図書館へ行くついでに自転車で20分ほどの「BOOKOFFバザール」(ブックオフのデカい版!?)に行って、以前に見たJR仕様の14系座席車が値下がりしていないかを見に行きましたw(詳しくはコチラ)結果的には変わらずで3両とも残っていました。
今後も時々、見に行って値段が下がれば買おうかと思いますw
そんな中で店内をぶらついていると・・・・PS5が売られていましたw しかしお値段は定価の倍以上の「13万円」w 転売ヤーの味方でもしているのでしょうか・・・いや、買い取り価格が定価以下なら「BOOKOFF」自体が転売ヤーなのかもしれませんね・・・発売から1年経過しましたが、いまだに定価で売られているのを見たことがないので、よほどの人気なのか、半導体不足で生産ができないのか・・・
昨日の任天堂switch(有機EL)は普通にJoshinに入荷していたんですけどねw
と、「BOOKOFF」の「安く買い叩いて、暴利を貪るけど、極たまに値付けを間違えて格安以下になっている」を脳内批判していると・・・
以前から探していた鉄アレイ(5kg)が2つありましたw値段も二つで1020円(税込)と手ごろだったので、クーポンとポイントを使ってさらに安くで買いました。これで数年後には「ムキムキ キハすきすき」にバージョンアップしていると思いますw
と余談はさておき・・・・・
昨日のKATOのHO EF58(詳しくはコチラ)に続き、残りの20系特急形寝台客車を見ていきたいと思います。今回はEF58と同時に注文していた基本4両セットとナロネ20(2両)とナハネ20(3両)が届いています。当初はお座敷レイアウトも狭いので、この計9両編成でよいと思っていました。(詳しくはコチラ)しかし気が付くとナハネ20をいつの間にか追加注文(詳しくはコチラ)しており、フル編成となりましたw
以前にナハネ20だけ先に届き、ご紹介している(詳しくはコチラ)ので、今回はナハネ20以外を見ていきたいと思います。
まずは基本4両セットを開封!
KATOのHOは今までキハ58系で単品購入だったので、セット物は初めての購入です。箱は4両が2枚目のように入っており、発泡スチロールも1両ごとに独立しています。(TOMIXのキハ181は4両用の発泡スチロールでしたw(詳しくはコチラ))
そのせいか、TOMIXの4両セットと違って、KATOの方は箱が薄いこともあり、端の方で持ち上げると「グニャグニャ感」が感じられますw
セットはカニ21、ナシ20、ナハネフ22、ナハネフ23の4両で、順番に見ていきたいと思います。
まずは電源車のカニ21です。発泡スチロールの同じ枠内に取り付けパーツとしてバックサイン(はやぶさ、富士、ゆうづる、あかつき、無地)と手すり、幌枠と屋根上のベンチレーターが入っていました。
20系独特のラウンドフォルムにカニ特有の3枚窓がHOサイズでもかっこよく再現されており、バックサインも白色LEDで鮮明に点灯します。
側面も窓の少ないカニ21ですが、HOになることで窓と窓の間の間隔が広くなっているので、より実感的ですw
特に気になる場所は1枚目の屋根上ですが、こちらは電源車に使用しているディーゼルエンジン用の吸気口として通風ファン、エアインテークのフィルター、そしてエンジンの排気管の穴がありますが、ファンは別パーツの用でクッキリとしていますw
2枚目はカニのニ(荷物)の部分である荷物室用の搬入扉ですが、こちらは引き上げ式の巻き扉で、モールドでしっかりと再現され、巻き扉のため、小さな窓もちゃんとHゴムが周りに塗られており、よくできていますw
いつものパカリストを行うと、エンジンはやはりNと同様にエンジン部分が盛り上がっているだけでエンジンの細かさは再現されていません。これはできればHOなんで、エンジンをちゃんと作りこんでほしかったですw もし室内灯を入れたら、中が見えるので・・・・
しかしHOの大きなポイントは車掌室にありました。カニは先頭側に車掌室がありますが、2枚目の通り、ちゃんと乗務員室ドアがあり、中には椅子と受話器が再現されていました。反対側にはハンドルのようなものがありますが、おそらくこれは手動ブレーキかなんかでしょうw これも外の3枚窓から見えるので、うれしいですねw それと車掌フィギュアも設置できそうですねw
お次はナシ20ですが、こちらはナハフ20と同じで幌と手すりパーツのみです。
よく見ると食堂の食事テーブル部分の窓にはカーテンがあり、窓の位置にピッタリとあっています。(当たり前かw)
そして調理室側を見ると食材等の搬入用扉が、外吊りのナシ20です。外吊りは日本車両の17~29までに採用されたものであり、京都の鉄道博物館にあるナシ20と同じものです。Nでも欲しいのですが、私の記憶が間違っていなければ、Nではまだ製品化されていないと思われます。
以前にボンと京都鉄道博物館に行った際にナシ20-24(詳しくはコチラ)でジュースを飲んでおり、このナシは24番にしようかと思います。それかバラで買って京都鉄道博物館の24号機を再現(ボンや私のジュースを飲むフィギュアを置くとかw)して飾るのも面白そうですねw
1枚目は先ほどの反対側の側面ですが、厨房部分は客用の通路となっており、窓は厨房用と違って開かない窓になっています。(厨房の窓は2段式になっているので、実車は20系の中で唯一の開閉可能となっています。)
同じくパカリストするとカーテンは別パーツで座席に固定されており、厨房については簡単なモールドのみです・・・これもHOなんでシンクやコンロなどを「キッチン」と再現して欲しかったですねw(ブルブル・・サムイサムイw)
お次はナハネフ22ですが、こちらはカニ21と同じく、バックサインが入っています。
ナハネ20に車掌室、緩急設備が付いた車両で、20系特急形寝台客車の最大のポイントである曲げガラスを使用したラウンドフォルムが強烈なインパクトを放っています!
Nサイズでも店舗で見て一目惚れ(詳しくはコチラ)し、迷うことなく買ってしまった要因のナハネフ22ですが、HOではさらに「買ってよかった」が強く感じられましたw
ナハフ20と同様に3段ベッドとなっていますが、窓から見えるベッドと梯子が再現されており、パカリストすると、梯子は別パーツでベッド部分に固定されています。ベッドは残念ながら2段で3段目は省略されています(笑)
日中は2,3段目は折りたたまれ、1段目に3人が向かい合わせに座るようになっています。
そしてナハネフ22の車掌室部分は1枚目のように車掌室と乗客が後方の景色を楽しめるスペースがきちんと区割りされています。車掌室には連絡用の受話器とベンチシートもモールドで再現されており、2枚目のように曲げガラスの窓から室内を見てもちゃんと区割りされた展望部分と車掌室が見えていますw
最後は中間緩急車のナハネフ23です。登場時は存在しませんでしたが、途中で分割する際に、このナハネフ23を最後尾にしていました。ちゃんと妻面には列車名のバックサインがあり、最後尾としても活躍し、中間時は貫通扉(銀色部分)もあるので、列車内を自由に行き来できます。
パカリストしますと、寝台部分はナハネフ22と同じベッドと梯子が再現されていますが、車掌室側は2枚目のように受話器付きの車掌室ともう片方は用途はわかりませんが、小さな部屋に分かれており、貫通扉から次位の車両に移動できるようになっています。
個室はもしかしたら車掌補などの控室かもしれませんね。
このナハネフ23は中間車両に入っている際はバックサインは消灯されているので、模型でも消灯スイッチで消しておくことができます。ただ台車の上にあるので、写真では右の車輪近くに小さな穴がありますが、これにマイナスドライバーを使うことでオンオフができます。
ちなみにバックサインのランナーにオンオフ用のツールが付属していますが・・・この長さで届くのでしょうかw
これで基本4両セットは全てです。
お次は単品のナロネ21ですが、こちらは2両購入し、パーツはナハネ20と同じく幌と手すりのみです。
ナロネ21は1等寝台車でプルマン式開放型寝台となっています。窓にはナシ20と同じくカーテンがありますw
ナロネ21(20や22も)の最大の特徴は1枚目にある窓上の「明かり取り用小窓」でNでも透明パーツで再現されており、感動しましたが、HOでも健在です。これは2段式ベッドの上で寝る方が外を見たり、明かりを取り込めるように設置されています。寝台車で他には電車ですが583系にも同じように明かり取り用の小窓が存在します。(詳しくはコチラ)
ナロネ21は座席モードになっており、日中はこのように1人掛けで向かい合わせとなり、1区画2名利用で計14区画あります。夜は2段ベッドに転換されます。
普通車がベッド仕様で1等車が座席仕様・・・できれば統一しておいて欲しかったのですがw
ということで、以前のナハネ20と合わせて、他の車両もご紹介できたので、早速、走行を楽しみたいと思います。
今回のHOは6種類の計15両を導入しており、特に9両もあるナハネ20は箱から出すだけでも大変ですw
これを説明書通りに編成しますが・・・今回はバックサインが「あさかぜ」なので、「あさかぜ」編成を組成します。
連結はHOのキハ58と同様に密自連形カプラーが気持ちよく、カチカチと連結でき、連結面も幌パーツはまだ組んでいませんが、組めばほぼ隙間はない位の車両感覚と思われます。
先日、撤去してHOレールを最大限に組みましたが・・・はやり3/4は車両で埋まってしまいましたw でも機関車の鼻の先にナハネフ22という事態は回避できました! よかった(笑)
そしてせっかくなので、HOのレールの内側にNの複線カントレールを敷き、同じ「あさかぜ」編成をNでも組成してみましたw。
Nの20系15両編成も以前は「長い!」と思っていましたが・・・HOと比べるとカワイイもんです。HOの8両分くらいの長さでしょうかw
これにけん引機関車としてEF58の大窓を取り出し、それぞれに連結します。
同じ方向だと面白くないので、HOはカニ21に連結し、博多行、Nはナハネフ22に連結して東京行にしました。
どちらも快調に走行します。
長編成なので見ごたえも十分です。今まではN同志のすれ違いでしたが、今回はHOとNの異なるサイズでのすれ違いとなりましたw
走行後に常点灯状態でカニ21とナハネフ22をパチリw
HOの大きい迫力もいいですが、Nの小さいながらにもしっかりと20系のラウンドフォルムを再現できているKATOの素晴らしさにも改めて感心し、しばしの走行を堪能しましたw
片付けが大変・・・Nは1両ずつビニール袋に入れており、15両となると常に大変と感じていましたが、HOはもっと大変でした・・・
かといってHOはブックケースがあるわけでもないので、何とか箱に戻しましたが・・・やはり場所を取りますね・・・
パッと見は同じように感じるかもしれませんが、HOの方が奥行きがあり、Nは線区すべての30両ほどなので・・・・
Nはいつもの棚に立てかけて収納し、HOはJoshinから届けられた際の大きな箱に収納し、棚の一番上に載せておきましたw
意外と重いので、出す際は落とさないように注意が必要ですw
本来であれば9月に手元に届くはずが、EF58の再生産が遅れに遅れて、12月の入線となりました。かなり待たされましたが、HOのEF58や20系は思っていた以上に迫力があり、本当に買ってよかったw
しかし、最後の通り、置く場所には困りそうなので、HOはこれで打ち止めにしておかないといけませんねw
でもキハ181のはまかぜ(TOMIX)や他にもキハが出たら買ってしまいそうですw
やはり鉄模愛好会のAさんが言われる通り・・・
「HOは魔物です!一回、手にすると・・・・知らないうちに増えて・・・・とんでもないことに・・・・」
でわでわw
図書館に行くと、いつも2週間借りれるので、小説1冊とあとは鉄道や他に興味のある実用書を1,2冊借ります。
前回は写真の本を借り、中身は京阪神の主な路線の路線図です!
2枚目は京都駅ですが、左には梅小路のヤードや扇状機関庫などもあり、線路好きやジオラマ好きにはたまらない一冊ですw
身近な京阪の路線も収録されており、返却前の昨晩は再度、じっくりと堪能しました!
すると最後の裏表紙からハラリと何か落ちた・・・
えっ?ページが抜けたのか!!!
と思いきや、カラー印刷されたB5サイズのルーズリーフですw どうやらページ落ちではなかったようです。よかった、ページが落ちたら返却時に
「私はやってない!!本当です!!信じてください!!!」
と無実を必死に訴えないといけないかと思うと・・・・
落ちてきたルーズリーフを見るとどうやら「鉄道旅の行程表」でしたw 出発は学研都市線の津田駅でおおさか東線を使って新大阪で新幹線を入場券で堪能し、京都経由で近鉄を使って京田辺から津田に戻る日帰りコースとなっていました。
エクセルで作られており、行程表の1番目と最後は津田駅ではなく、友人とおもわれる「〇〇の家」でした。
何とも微笑ましい行程表ですが、切符料金を見ると「こども料金」です・・・子ども料金は小学校までなので、小学生かと思われますが、小学生にしては出来すぎた行程表で、もしかすると中学生かと思ってしまいます。
もし仮に中学生だとしたら・・・鉄道を楽しむ日帰り旅行をする意気はよいのですが、不正料金はいけません・・・・まぁ、分かりませんが・・・・
この行程表、素性はともかく、ちょっと興味を引かれる内容で、大人一人2000円ほどで周れ、朝の8時半から夕方17時過ぎまで楽しめるとなれば・・・一回、行ってみたいですねw 特に新大阪の20番線でレールスターを見るのは、なかなか「通」ではと思いますw
でわでわ
ネットではナロネ21がすでに品薄になってきていますね・・・・欲しい方はお急ぎをw