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今日はNゲージ鉄道模型、黒いタンク車による貨物列車 タキ9900で統一されていましたが、最近KATOから再販になったタキ35000を整備の上、混結としてみました。
牽引機DD51 756[東新](KATO 7008-1からの改造車)と、整備したタキ35000の並びです。奥の方に並んでいるのはタキ9900が殆どです。写真右の1両はエアホース、”貨車”を示す白い2本線と反射板を左右に付けた”しんがり仕様車”(笑)です。DD51 756の方はヒサシ延長の変形機、この表現や屋根の改造、前面窓プロテクタ入れなどあれこれ弄って再現しています。
新たに予約品が到着したのはKATO 8050-1 タキ35000日本石油輸送色が3両です。
写真奥はタキ9900(マイクロエース、KATO混結)、形状の違うタンク体車両を入れてごちゃ混ぜ感を出してみよう が今回の目的です。タキ35574は改番済の姿です。
例により元車番をMRシンナーで消去し、レボリューションファクトリーのインレタを使っています。インレタ本体に隠れちゃっていますが品番629は”黒用”です。No.630が”青用”になっています。写真の段階ではマスキングテープの下、”ガソリン専用 燃32”は消さなかったのですが、この後結局消しています。
製品元車番のタキ35537は別編成(ED75 770牽引羽越臨貨編成)に繋がっていますが、この”燃32”が車番中央から右にズレて表記しているケースって少なかったと思われるので、”燃32”中央表記のインレタ転写としました。
バラシてインレタ転写しタキ35843になった車体、クリアーのスプレー塗装をやっているのはタキ43000の時と同じです。
カプラーはMicro Trainsの#1025を瞬間接着剤貼付けです。剥がれることなく運転可能の実績もありますし、ネジが薄い床板を突き破って顔を出すことも無い..最近タンク車やコンテナ車は殆どこのやり方です。
台車マウントのアーノルドカプラーは超音波カッターでカットします。連結器が台車中心ピンの近くまで来るのですが、あまりギリギリを責めずに余裕を持ってカットし..
逆に取り付けるようにしました。写真左がアーノルドカプラーが付いていた側です。これで問題なく台車の左右振れ幅を確保できました。
これまで編成末尾は左、Micro Aceのタキ9900でした。手すりの根元に穴が空いていて反射板を差し込む仕様でした。(反射板は付属品だったかな?)男鹿線の男鹿ー脇本間の貨物列車をイメージし、片側反射板としていました。(以下に実車写真を交えて書いています。↓)
夏場の撮影、寒風山を背に後追いとヒネクレアングルやっていたお陰で(笑)、車番が読めました。カマ次位は青ですが、続く2両の黒はタキ35574、タキ35932と読めます。”燃32”も中央表記に見えます。
2000/08 男鹿線 羽立-脇本 8182レ
出来るだけ自分で見た車番に..ということで3両のうち2両は上記車番にしました。インレタの部分転写で対応です。
今までタキ9900ばかり11両で運転して来ましたが、タキ35000が3両追加で手前のMicro Aceタキ9900が2両予備車に回ります。結局1両増の12両化..、磐西貨物にも長すぎるイメージですが、模型的には留置線の有効長一杯迄繋ぎたい が心理です😁。
これでMicro Aceが残り6両、KATOのタキ9900とタキ35000が各3両づつという陣容になりました。
編成中に残ったマイクロエース車もちょっと弄る必要があります。引き続き作業を続けます。
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P.S.
先日ガッツリ文句を書いたEPSONプリンターインク生産終了の件、要望が多数だったとのことで一転生産継続のアナウンスが入って来ました。プリンター本体が不具合を起こさない限りは当面使えそうです。やれやれ。
最後までご覧いただきありがとうございました。