かつてJR中央線の主力として活躍した201系電車。
オレンジ一色の車体は東京の西のシンボルカラーのようであった。
2006年から07年頃、201系は新型車両に順次置き換わるとの知らせを聞いて、都内で度々撮影した。
これまでブログに載せた写真を再構成し、201系の軌跡を振り返る。
1回目は御茶ノ水駅の夜景と201系。
人通りの多い橋の上に立ち止まると、ライトアップされたアーチ橋が外堀の水面に映り込み、とてもきれいだった。
2007年6月撮影。
角度を変えて御茶ノ水駅の停車中の201系を撮影。
当時のカメラはISO感度3200が限界。手持ち撮影で、シャッター速度1/10くらいだったと思う。
今のカメラならもっときれいな絵になると思うが、高性能のカメラが出る前に、201系は消え、御茶ノ水界隈も変わった。
2007年6月。
2007年6月撮影。
2007年3月撮影。