鉄道ニュース

特製ヘッドマークで出発進行 JR山陽線開通130周年 岡山

JR山陽線が岡山県内に開通して今年で130周年を迎えるのを記念して、JR西日本とJR貨物は特製のヘッドマークを一部の列車に取り付け、今月から運行を始めた。 
 山陽線は1891年3月、民間の山陽鉄道によって三石駅(備前市)から岡山駅までが開通。この年のうちに広島県の尾道駅まで延伸した。
  ヘッドマークは、JR西日本岡山支社のマスコットキャラクター「くまなく・たびにゃん」と、JR貨物の機関車のキャラクター、桃太郎のデザイン。機関車の運転などをするJR貨物岡山機関区の職員有志が作製した。 
 ヘッドマークはJR西日本の113系電車1編成の先頭部分と、JR貨物のDE10形式機関車に掲示。2022年2月まで、県内の山陽線を中心に運行するという。
JR西日本の113系電車1編成の先頭部分にヘッドマークを掲げた!
JR貨物のDE10-1561号機・機関車に掲示
ディーゼルは岡山貨物ターミナル(同区)―倉敷―水島臨海鉄道・東水島駅間を、12月1日から来年2月28日まで運行する。
 
 
by   GIG@NET
 
 
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