ETといえば映画を思い浮かべる世代ですが、私はこちら…。

 えちごトキめき鉄道の車両。

 妙高はねうまラインの車両はJR東日本新潟支社管内のローカル列車として運行されていたE127系を購入したET127系。

 妙高はねうまラインのシンボル妙高山

 ET127系は全車ロングシートなのが少し残念なところですが、東側(直江津方面の下り列車なら進行方向右側、反対の上り列車なら進行方向左側)のシートに座れば西側の車窓は秀麗な妙高山をしばらく眺められます(妙高高原~関山~二本木間)。
 とくに里の雪が消える遅い春の頃には残雪を抱いた妙高山が美しく、息を飲むほどです。

 新潟県の第三セクター鉄道ながら、元は国鉄~JR東日本信越本線全検はJR東日本長野支社・長野総合車両センターで受けています。
 ET127系の車体に施されているオリジナルラッピングは妙高山を図案化したもの。駅名標も同じイラストが描かれています。
 広告ラッピング編成もいくつか存在しており、どのラッピング車両がやってくるかはお楽しみ。

 一方、日本海側を走る日本海ひすいラインは車体のラッピングは日本海の波をイラスト化したもの。
 こちらも国鉄時代から電化されていますが、糸魚川梶屋敷間に交流/直流デッドセクションが存在しているので高価でコストもかかる交直両用電車の導入は見送られて気動車(ディーゼルカー)が導入されています。
 こちらは国鉄~JR西日本北陸本線から継承されたためかJR西日本のローカル線で活躍する122系気動車をベースとしたET122系が運用されています。

 山岳地帯や高原地帯の趣が強い妙高はねうまラインとは対照的な日本海に沿った車窓風景…とはいえ山岳が海岸線まで迫るためトンネルが多いのが少し残念です。
 映画「ET」が上映されたのは私が成人する少し前だからかれこれ40年近く前のこと…現在の私にとってETえちごトキめき鉄道が連想されます。


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