鶴見駅撮影日誌

臨時列車・相鉄直通で大賑わい!

 

神奈川県横浜市鶴見区の中心地、鶴見駅周辺には色々な列車が乗りれてきます。

 

特に貨物線は普段、旅客列車はあまり入らないですが、相鉄線直通電車及び臨時列車が多数乗り入れています。

 

残念ながら鶴見駅は通過になりますが、全国的に見ても数多くの列車が乗り入れてきており、にぎやかなのは確かです。

 

今回は鶴見駅から臨時列車・相鉄線直通電車を見ていきたいです。

 

 

すでに相鉄直通運用の主役とも言えるE233系7000番台、埼京線・川越線の電車です。

 

りんかい線など幅広く乗り入れているこの車両、相鉄直通に合わせて増備もされており、幅広い活躍が期待されている電車とも言えます。

 

遠くは埼玉・海老名・新木場までと結構大変な運用ですね。

 

 

土日祝日に運転される「ホリデー快速鎌倉」E257系5500番台電車です。

 

元は房総地区の特急で運用されたE257系500番台「さざなみ」や「わかしお」などで運用された車両で、房総地区の特急縮小で波動用と呼ばれる臨時運用に就く列車に転用されることに。

 

更にはリニューアル工事を実施し、VVVF交換や塗装変更などを行い、臨時列車運用に使われています。

 

こちらは武蔵野線方面から鎌倉方面に向かう臨時列車で、鶴見駅では管轄が変わるため、鶴見で運転停車し、線路上で乗務員交代する光景が見られます。

 

 

相鉄から乗り入れる12000系電車です。

 

ネイビーブルーのカラーリングが特徴的で、JR側の電車に比べ、高級感を感じる車両となっております。

 

基本性能はE233系そのものですが、埼京線の運用基準に合わせており、性能面での堅実さを誇ります。

 

なお、当初は同じE233系ベースの11000系という電車も乗り入れる予定でしたが、技術上の問題から乗り入れの話は立ち消えたようです。

 

 

中央線方面から来た「特急あたみ」です。

 

E257系5500番台での運用ですが、これは特急ということで、快速より若干価格は高くなっています。

 

なお、この「あたみ」は横浜羽沢経由のため、横浜駅には止まらない特急です。

 

今後の運転に期待ですね。