みなさんこんにちは。前回からの続きです。


先月はじめ、急遽頂いた連休に思い立ち、四国の香川・高松へ「ことでん」沿線を巡った、久しぶりの遠出ひとり旅の様子をお送りしています。



ただいま「新大阪駅(大阪市淀川区)」。
四国入りのために、まずは「山陽新幹線」で岡山へ向かうというところです。


予定の「ひかり531号 博多ゆき」の発車まではまだ20分。在来線から、新幹線改札口に入ることにするのですが…
こちらも、しばらくご無沙汰している間に、装いがすっかり変わっているのに驚きます。

乗車前に、朝食を求めようとする乗客で、点在している売店はいずこもたくさんの人。
そういった光景を目にするだけでも、ああ、少しずつ日常が戻って来たんやなあと、感慨に耽ってしまいます。


ところで、気になったのは、コンコース階に出来ていたこの「ジューサーバー」。
もともとは、京阪電車の各駅にあったものですが、派生して全国に広がっているようです。わたしもたまに利用するのですが…

以前、関東方面を旅した時にこれを見かけて、えらいうれしかったのを思い出します。


ホームに上がって来ました。
いや、やはりこの、新幹線で遠出するという雰囲気はたまりません。



「こだま」に充当されている「レールスター」が発車待ちをしていたり…


その隣に、鹿児島中央ゆきの「みずほ603号」が入線。たくさんの乗客が乗り込んで行きました。



しかし、これほど新鮮な気分になったのはいつぶりかと感じます。完全に物見遊山です(笑)



乗車する「ひかり531号 博多ゆき」も続いて入線して来ました。名古屋始発の列車です。

隣の14、15号車には、九州へ修学旅行に向かうらしきたくさんの高校生が、実に楽しそうな様子で列車を待っているのが、印象的でした。
大事な学校行事ですから、行けてよかったねと思わず、勝手に心中で労ってしまいます(^o^)


定刻の7時35分に「ひかり531号」は新大阪を発車。いよいよ待ちに待った、遠出ひとり旅の再開。見るものすべてが清々しく感じる旅など、齢40年超、はじめての体験です。


次回に続きます。

今日はこんなところです。