まずは、TOMIXさん45周年おめでとうございます。

私が初めてTOMIX(トミー)さんのNゲージ車両を買ったのは、今から43~44年前で、まだナインスケールと呼ばれていた頃の、香港製ED75とオハ35、オハフ33でした。


残念ながらその子達は既に無く、画像も残ってはおりませんが、それから模型をやめたり、また始めたりを繰り返して、今また模型を楽しませて貰っております。


そして、45周年ということで、私もお祝いを兼ねてこの車両を購入しました。




はい、45周年記念パッケージが眩しい(笑)、キハ35×2連のセットです。


当初は購入する予定ではありませんでしたが、12月に発売予定だった車両が、グンとその発売が延期となり、酔った勢いも手伝い「ポチッと」やってしまった次第です。


キハ35といえば、私の地元の八王子では、電化される前に長らく八高線で使われており、幾度か八王子~高崎間で乗車した経験があります。


今回は思い出深い首都圏色のキハ35ではなく、ツートンカラーの初期型キハ35ですが、これはこれで気動車全盛の雰囲気があり、好きな車両である事に違いはありません。


車両のセットを眺めると、



TOMIXさんのHGとしては、思ったよりユーザー後付けパーツが少ない感じです。

(うちでは初期型のまま走らせるため、全面の補強板は使わない予定ですが)




そして、ガンプラのようなランナーに付いてる、行き先パーツも、関西線、奈良線、川越線、房総各路線と案外バリエーションがあったりします。


私的にはずっと後年に乗車経験のある、関西線にしようかなと思っています。


まだセットアップはしておりませんが、とりあえずうちの試験用レイアウトでの試運転。




心無しか、レイアウトボードに貼った、グリーンの芝生?も田園イメージを醸し出してて、キハ35のツートンカラーに良く似合っている気がします。




キハ35の特長でもある、外吊り式のドアがいい感じですね~。


また、TOMIXさんのニューモーターであるM-13も標準搭載されており、走りについては申し分のない感じです。


このツートンカラーのキハ35は、さすがに乗ったことも見たこともありませんが、塗り分けもビシッと決まっており、買って満足出来る1品だと思います。


ということで、TOMIX 45周年記念の車両導入は、キハ35セットとなりましたが、今回の気動車セットの導入を皮切りに、次なるTOMIX HG気動車シリーズの導入が俄然楽しみになりました。