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長崎自動車は、長崎県長崎市に本社を置くバス事業者です。1936年に設立された茂木乗合自動車を母体とし、のちに社名変更して長崎自動車になりました。初代社長の上野喜左衛門が鹿児島出身で経営に関わっていた鹿児島の南国交通および親会社の南国殖産と株式を持ち合っています。以前から五島列島福江島の五島自動車を傘下に収めており、2018年には島原半島の島原鉄道も傘下に収めました。なお、観光バス事業は長崎バス観光に、西海市周辺の路線はさいかい交通に分社化しています。

路線は長崎市中心部から南の長崎半島南部方面、北の時津町、長与町方面へ運行しています。また、近年東長崎地区にも進出しています。長崎空港連絡バスは1路線のみ長崎県営バスと共同運行しています。高速バスは大分線のサンライト号のみ運行しています。

車両はいすゞメインで日野も導入しています。一時期ふそうも導入していましたが、近年は導入されていません。また、以前は一定数の西工車体架装車を導入していました。基本的に新車を導入しており、移籍車は中型・小型車などに限られ、台数は多くありません。

大型車①
大型車②
大型車③
大型車④
大型車⑤
大型車⑥
大型車⑦
大型車⑧
大型車⑨
大型車⑩
大型車⑪
大型車⑫
大型車⑬
大型車⑭
中型車
小型車
空港連絡車