前回と別の作り方を試します。こちらは「国鉄箕面線白島駅」の製作に使った、由緒正しいライケンです。たぶん1982年に梅田阪急の鉄道模型売り場で買ったものですが、日本型だけでなく、いろんな輸入モデルもあって、なかなか楽しい売り場でした。今もあるのかしらん。ともあれ、40年もののライケン、さすがにすっかりひなびて、退色しています。ただし、腐っているわけではなさそう。もったいないので使ってみます。

 

ハサミで小さく切って、クッキングペーパーの上に並べます。

 

木工ボンドの1:2.5水溶液をたらします。

 

ターフのグリーンブレンド、バーントグリーン、グリーングラスをパラパラとふりかけます。

 

えらくどす黒い色ですが、現物はもうすこし明るい色です。全部が使える訳ではありませんが、いい感じのものもあります。木工ボンドで固くなるので、ハサミで形を整えるのも簡単です。