(PENTAX KP・HD PENTAX-D FA★70-200mm・F4.0・1/1250秒・2021.11.13)
阪急淡路駅の高架工事レポート第118回目その4です。
その3までで京都線の様子をお伝えしました。
☆天六起点1.8km付近~柴島踏切
それでは天六起点1.8キロ付近から。
高架下の通路が既存高架橋を改良した橋台のすぐそばに切り替わりました。
日常の交通への支障をなるべく小さくする工夫ですね。
その橋台は下り線側の地覆を残してほぼ完成。土で埋められコンクリートで蓋をする直前です。
以前の通路を含めた箇所では掘削が始まっています。
高架区間2つ目のラーメン橋は地中梁の構築中。
その先は地中部工が終わり埋め戻しの真っ最中でした。
柴島駅手前の柴島踏切周辺は変化ありません。
☆柴島踏切~濾過池踏切
続いて柴島駅の様子。
空撮でも確認できましたが、ホーム桁もほぼ完成のようです。
ここが天六方のホーム端になるのかな。
開口部にあった支保工も順次撤去のようです。
駅の北千里方にある大宮通踏切とその先の濾過池踏切は変化ありません。
☆濾過池踏切~学童踏切
さらに淡路駅方向へ進みます。
2.7km付近のラーメン橋は天六方3対の柱工へ進み、北千里方は型枠が外れています。
その先は地中梁が出来上がり、埋め戻しの途中です。
さらにその先では4基の橋脚のうち3基の基礎工事が続いています。
最後に着手されたものは深さ12~3mほどまで掘削が進みました。
その先は前回掘削が終わったもの。蓋が外れて地中部工が始まるようです。
その5へ続きます。
2011年10月2日から2012年9月29日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
2012年10月20日から2013年9月23日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
2013年11月23日から2014年10月19日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
2014年11月15日から2015年10月10日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
2015年11月21日から2016年10月10日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
2016年11月20日から2017年10月21日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
2017年11月19日から2018年10月28日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
2018年11月25日から2019年10月20日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
2019年11月24日から2020年10月18日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部-その1、千里線の部-その2 です。
2020年11月15日から2021年10月17日までの1年間の振り返りは、こちら
京都線編-その1、京都線編-その2 と、 千里線編-その1、千里線編-その2 です。
2021年10月30日の空撮編は、こちら
その1(京都線編)と、 その2(千里線編) です。
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