こんにちはビックリマーク

OLIVEですビックリマーク

今回は以前の記事で書いた私の架空鉄道神東副都心電鉄の車両であるC100系C101FのBトレの製造記を書きますビックリマークアップ

この記事ですねビックリマーク


これまでオリジナルの鉄道車両は何度か作ってきましたが、C100系を作るにあたって注意したことはオリジナル感を出すことですアップ

これまでのオリジナル車両の製作は塗装変更がメインだったため、元トレインの塗装変更感がありましたビックリマーク
現実の私鉄車両でもJRの車両の色を変えただけのような車両は第3セクターなとでみられますが、パッと見たときに元の車両の色違いに見えないような車両を作ることができれば、私鉄としてより実感の湧く架空鉄道にすることができるのではないかと思い、その点を意識しましたにひひ
ただ、1からすべて作るのは大変なので、設定年代的にもE235系をベースとして、前面部を完全新造、側面等の塗装は私鉄感のあるオリジナル塗装にすることで、オリジナル感を強く出せるようにしましたキラキラ
今回作るC100系の第1編成、C101F神東副都心電鉄初の車両であり、当分は唯一の車両となると思われるので(短期間でオリジナル車両をたくさん作るだけの技術が無いので(笑))、こだわって作っていきますアップ

そんな感じで大体のコンセプトは決まったので早速製造開始ですアップ
元トレインはもちろん、E235系のBトレビックリマーク

4両編成として製造するので2箱分用意しましたビックリマーク
4両編成にしたのは、池袋〜城ヶ島と他社路線との競合がある区間なので最初は乗客が多く見込めないということと、作るのが楽という理由からです(笑)

屋根は両先頭車ともクハE234のものを使い、アンテナを一部削ってオリジナル感を出しましたキラキラ
アンテナの機能的にはこれでも問題ないはずです(笑)
この時点で一旦、全てのパーツにサーフェイサーを吹きますビックリマーク
E235系の場合、ガラスパーツと客用扉が一体化しているのでガラスパーツもガラス部分のみマスキングをして塗装しましたビックリマーク
台車やパンタグラフの色も元々の色から変更するので塗装していますビックリマーク
その次は屋根と台車レリーフを塗装しますビックリマーク
明るいグレーにしましたビックリマーク
パンタグラフはに塗装していますビックリマーク
乾いたら屋根を組んでみますビックリマーク
4両編成なので予備パンタ付きのダブルパンタ車両を1両だけ組み込むことにしたのですが、パンタの向きを片方のみ逆にしてオリジナル感を出してみました(笑)
E655系などに見られる配置ですねビックリマーク

次は側面ですねビックリマーク
まずは銀一色塗装をしますビックリマーク
現代の車両特有のステンレス車体になりましたビックリマーク
これをベースに各種塗装をしていきますビックリマーク
ちなみに側面のデザインは作りながら思いついたものを採用しました(笑)
まずはこんな感じにマスキングして…
メインカラーの紫を塗装しますアップ
私鉄なのでやはり客用扉の部分にも帯等のデザインは入れたいため、ガラスパーツもマスキングして塗装しましたビックリマーク
この作業が結構大変でした(笑)
乾いたら再びマスキングして今度は金帯のための金塗装をしますビックリマーク
出来上がりが楽しみですねアップ
乾いたらいよいよマスキングテープを剥がしますビックリマーク
比較的複雑な塗り分け作業だったのですが、恐る恐る剥がしてみると…
結構うまくできましたアップ
ただ金帯があまり目立ちませんね…
もうちょっと派手なにしても良かったかもしれません…
客用扉部分もなんとか塗れましたビックリマーク
アップで見れば金帯も分かりますねビックリマーク

そしていよいよ今回の車両製作で最も大変な作業である前面の製作に入りますビックリマーク
前面はプラ板からフルスクラッチで作りますアップ
プラ板を使って立体的な物を作るのは初めてなのでなかなか苦戦しましたビックリマーク

まずはこんな感じにプラ板をカットしますビックリマーク
前面を上のパーツと下のパーツに分け、接着することで立体的な前面形状を作る作戦ですビックリマーク
このように2枚貼り合わせて幅を確保しましたビックリマーク
そして前面ガラス部分を切り抜きますビックリマーク
本当はもっとギリギリで切り抜きたかったんですが、そうすると強度が心配なのでこれくらいの位置になりましたビックリマーク
前面ガラスは透明のプラ板を接着して再現しましたビックリマーク
こんな感じですねビックリマーク
そしてこれらのパーツを接着してパテや粘土で形を整えると…
こうなりましたビックリマーク
ヤスリがけもしたんですが、ちょっと粗さが出てしまってますね…
側面パーツや屋根パーツは既製品なのでそれと噛み合うようにプラ板で奥行きを作ってますビックリマーク
あとはこれがちゃんと車体にくっつくようにひたすらヤスリがけをしましたビックリマーク
ちょっと厚めに作りすぎたようで削る作業が大変でした…
形が整ったら塗装ですビックリマーク
ガラス部分をマスキングして、側面と同様に銀塗装をしますビックリマーク
スカートはE235系のものを一部埋めることで形状を変更していますビックリマーク
塗装できたら再びマスキングして今度はに塗装しますアップ
こんな感じですねビックリマーク
さらにに塗装しますビックリマーク
スカートは屋根や台車と同様の明るいグレーに塗装しましたビックリマーク

ここまできたら仕上げの作業に入っていきますビックリマーク
まずは側面に表記類の貼り付けですねビックリマーク
各車両の車端部(中間車は池袋方のみ)にフリースペースの表記シールを貼りますビックリマーク
3号車は弱冷房車ということで弱冷房車シールを客用扉上に貼りますビックリマーク
さらに車端部(中間車は池袋方のみ)のガラスには優先席シールも貼りますビックリマーク
ちょっと凝って裏からも貼りましたアップ
ちなみにこれらの表記類は私鉄のデザインのものを使いたかったので、東京メトロ08系のシールを使いましたビックリマーク
私鉄感が出て良かったと思いますアップ

そして前面はライトを塗装しますビックリマーク
私の個人的意見ですが、ライトは車両の顔において目の役割を果たしていると思っているのでライトのデザインはじっくり考えましたアップ
私が車両を好きになる理由は乗車した時の思い出などからですが、純粋にデザインが好きな車両は209系E231系江ノ電1000形京急1500形などで、これらの共通点を考えると、前面下部にライトが位置しているということに気づきました(笑)
なのでライトは前面下部に大きめにデザインして、その間にの帯を入れることにしましたアップ
塗装の質はともかく(笑)、デザインとしては悪くないような気がしますアップ
車番もインレタで貼ってますアップ

後は全てのパーツを組み上げて完成ですビックリマークアップクラッカー
神東副都心電鉄初の鉄道車両、C101Fが完成しましたビックリマークアップクラッカー
この前の記事でも書いた通り、形式名はC100系、1本目となるこの編成はC101Fとしましたアップキラキラ
前面の出来はともかく(笑)、私鉄感のある車両にはなったと思いますアップ
毎日見ていると慣れてきて今は結構満足していますアップキラキラ
慣れは大事ですね(笑)
架空鉄道の車両をBトレで作るというのは今までも何度かやっていたことなんですが、ここまで本格的にやったのは初めてで、今までのものに比べたら出来も上がっては来たので良かったかなと思いますアップ
今後はC101Fを中心に色々神東副都心電鉄の設定を色々考えていきたいと思いますアップ
これが架空鉄道の楽しいところですねアップ
ではまたアップ

OLIVE