先週、兵庫県尼崎市への用事のついでに
なんとなく思い立って新大阪駅に寄ってみました。
新大阪駅には山陽新幹線開業の年に行ったきりで
約50年ぶりの駅訪問。久しぶりすぎてとても新鮮。
東海道本線をまたぐ長~い歩道橋からの撮影。
久しぶりの新大阪駅の感想は、建物はたしかに近代的で立派なのに
何か古さを感じる不思議な感じがした。
古さを感じる一つの理由は歩行者への配慮。
まさに高度経済成長期真っ只中に建てられた駅で
当時はモータリゼーション最優先の車中心の社会だったので
車での乗り入れは便利なものの
実際に駅構内や周辺を歩いてみると導線が悪く非常に歩きにくい。
でもそれはそれで歴史を感じさせるもので
開業当時を知る人には50年前にタイムスリップできる貴重な場所かも知れない。
まだまだ201系が元気に現役で走る姿も見れるし。
今回は用事ついでの新大阪駅訪問だったが
やっぱり行って良かった。
さあ、次はどこに行きましょう。