約3ヶ月ぶりの更新です・・・。
元ネタ駅めぐり中部地方編の前回はこちら↓
米原駅から旅行再開。
本日は「創立125周年記念 縁とゆかりと歴史の旅 デジタルスタンプラリー」に参加。近江鉄道の対象駅とイベントスポットに全て立ち寄っていきます。この時は半日もあれば終わるっしょと思っていましたが…。
窓口で一日乗車券を購入して列車に乗車。車内はほぼ貸し切り状態でした。
鳥居本駅・彦根駅と途中下車したあと、高宮駅で多賀線に乗り換えて終点の多賀大社前駅に到着。
列車の時刻表を調べずにはじめたもんなので鳥居本駅で下車して次の列車までの待ち時間を見て驚愕しました。幸いにも彦根駅では停車時間があったので同じ列車に乗車でき、高宮駅でも待たずに乗り換えできたので助かりましたが…。
駅舎は結構立派なつくりで改札窓口のようなものもありますが、シャッターが下ろされてあり営業時間の部分が消されており無人駅となっています。
駅舎と一体化している観光案内所(コミュニティハウス)も朝早かったためか無人でした。
多賀大社前駅からは一つ目のスポットに向かって徒歩移動です。
10分ほど歩き、ひとつめのスポットである多賀大社に到着。古い時代より「お多賀さん」として親しまれている神社です。
お多賀名物「寿命そば」なるものを発見。朝ごはんがまだだったので頂いていこうと思ったら案の定営業時間外でした。かなしい。
まあ時間が割とカツカツだったのでどのみちおそばをいただくのは時間的に厳しかったかもしれません。
本殿でお参りをしたあと軽く散策して駅に戻りました。
高宮駅まで戻って再び本線を南下、豊郷駅で途中下車。この駅の駅名標は鉄道むすめの豊郷あかねちゃん仕様となっています。
次のスポットに向けて再度徒歩移動。
豊郷小学校旧校舎群に到着。
昭和12年に建設されたもので歴史が古く、現在は小学校の校舎としては使われていないものの一般開放されています。この校舎を観光する層とは一体どの層かというと・・・
自分もリアルタイムでアニメを見ており、2011年に旧校舎群に来ていました。その時の写真もブログに載せたかったけど、さすがにデータが残ってなかった・・・。
最後のほうの写真けいおん関係ない
けいおん!のアニメを見ていた「あの頃」を思い出して心の中でウルっときてしまいました。滞在時間は1時間ほど設けていましたが全く時間が足りませんでしたね。
名残惜しいですがなくなく離脱。今度は時間をしっかりとって巡礼したいと思います。
でんこの元ネタ駅その64:八日市に到着。
No.82 八日市ゆかり
マスターへの愛がちょっぴり重めの、「マスターの生涯の伴侶」を自称するでんこ。ひかえめな大和撫子のように見えて、何事にも全力すぎる全力投球な行動力の塊。ふだん着ている「いつものフィルム」は、実は本人のものではないという噂が……?
八日市駅は鉄道むすめスタンプラリーの時を含めて3度目の訪問です。
改札口を出たときに窓口でゆかりちゃんのグッズを買っている人がいるのを見て自分もアクリルキーホルダーとクリアファイルを購入しました。
八日市駅から三度の徒歩移動、太郎坊宮を目指します。
彦根駅から八日市駅まで同じルートで回っている駅メモerが何名かいたのを観測していましたが、さすがにこのルートで太郎坊宮に向かっている人は俺くらいでした。
太郎坊宮に到着。
正式名称は阿賀神社、赤神山の中腹に立地しており参拝するには階段を700段近くも登る必要があるデブ泣かせの神社です。
なお、写真の鳥居のあたりでチェックインすればイベントクリアで本殿まで行く必要はありません。ここで俺が取った選択肢は・・・
本殿まで行きます。運動にもなるしここで妥協したら負けた気がするので。
道中には夫婦岩なるものが。ここがスポットに選ばれた理由が何となく分かりました。
死にそうになりながらもなんとか本殿まで辿り着きました。そして頂上からの景色を見て生き返りました。
ご年配の方々も同じルートで階段を上っているはずなのですが、疲れた様子を見せていない感じなのが凄い・・・
お参りして下山、太郎坊宮前駅まで移動してきました。万葉あかね線に乗車します。
近江八幡駅まで移動。
ここもイベント対象駅のため立ち寄ったのですが、朝から何も飲まず食わずだったので、この辺りだと一番栄えている(予想)と思い食料調達も兼ねています。
八日市駅に戻ってきました。
過去の訪問時はいずれも陽が落ちてからの訪問でまともに観光したことはなかったです。今回は乗り換えに時間があるので近江鉄道ミュージアムに立ち寄りました。
写真を整理して気付きましたが、ゆかりちゃんのBIGパネル取り忘れてしまった・・・。
日野駅に立ち寄りつつ、水口城南駅でイベント対象駅全制覇となりました。
日野駅は鉄むすスタンプラリーの時に訪問済みなので割愛、水口城南駅はタクシー会社の事務所と一体化した駅で甲賀市中心部に近いからか乗降が割と多かったです。
水口城資料館(水口城跡)に着いたところで「縁とゆかりと歴史の旅 デジタルスタンプラリー」完全制覇となりました。
想像以上に時間がかかったため観光は省略して離脱しました。
水口城資料館を制覇して後は貴生川駅を経由して宿に向かうだけですが、水口城南駅で次の列車を待たずに貴生川駅まで徒歩移動を始めました。
しかしこれが大失敗。歩いて向かっても貴生川駅から一本早い列車には乗れず、ただ近江鉄道の未乗車区間を残すだけとなってしまいました。
近江鉄道の終点、貴生川駅についたのはおおよそ17時。結局1日使ってのイベントとなりました。ですが本日の宿はここではありません。
貴生川駅は数日後に再度立ち寄る予定なので寄り道せずにJR草津線に乗車。
京都駅からは新幹線と特急列車を乗り継いで宿まで向かいます。こんな時間からどこまで行くのかというと・・・
3日目に続く!