浜名湖を越えて 在来線で磐田を目指す | 鉄と介護タクシーのつばめ日記!

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鉄ちゃんの主が経営する介護タクシーその名も【つばめ】大好きな鉄道を中心に日々の出来事をつづります。
【介護タクシーつばめ】は大阪市西淀川区を中心に営業し、大阪市発行タクシー券と尼崎市高齢者移送チケットご利用可能です。

 

静岡県の磐田駅を目指すべく御幣島駅にやって来ました。
 
御幣島駅から尼崎に行きます。
新快速に乗車します。
 
ちょうど米原行きの新快速がやって来ました、接続列車を調べることも無い「行き当たりばっ旅」です。
 
尼崎駅の待避線には西濃運輸のコンテナを沢山積んだ貨物列車が停車中でした。
阪急百貨店梅田本店です。
 
ヘップナビオの観覧車です、完全に都会に来て浮かれている田舎者だと思われています。
 
どこかの駅の待避線で停車していた福通ライナー、全コンテナ福山通運でした。
 
と、追い抜いたハズの福通ライナーにJR東海へ乗り換える米原駅で追い抜かれました。
 
米原駅を通過していく福通ライナー、この貨物列車を大垣から乗車した新快速がまた追い抜いたのですが、後に乗り換え時の豊橋駅でまた抜き返されると言う、抜きつ抜かれつを繰り返したのです。
 
この日滋賀県内は痛烈な雨が降り、新快速の窓を叩きつけるような大粒の雨が降りましたが、JR東海に乗り換えてちょうど関ケ原付近で雨が上がって来ました。
 
古戦場に虹が掛かっています。
大垣駅で改札外に出て、そば屋でお蕎麦を頂き、成城石井でジムビームハイボールを2本買い込み大垣発豊橋行きの新快速に乗り込みました。
窓枠に酒を置いている乗客は敬遠されるのでしょう、岐阜から名古屋までは横にお姉さんが座りましたが、そこから終点豊橋までは誰も座りませんでした。
豊橋に到着するとWCに駆け込みました。
 
豊橋からは浜松行きの普通列車に乗車です。
 
新所原の駅です。
 
嫁さんの両親が(現在は)浜松の三ヶ日と白洲の出身で、まだ結婚した当時はどちらの祖父祖母も健在でしたので、新婚旅行の土産を持って来たときに初めてこの駅に降り立ったのはもう20年以上も前です。
 
因みにウチのチビの誕生日と義理の父方の祖母の命日は同じ日なのです。
 
寒い2月の朝、ウチのチビが誕生し、その吉報を聞いた祖母は、夕方の農家の会合でひ孫の誕生を自慢していたそうです、自宅に戻り夕飯を食べ、寒いからと風呂に入った所で命を落としたのです。
 
ですので、ウチのチビが来ると浜松の親戚中が「あ~~!あの時の子か!」となるのです。

そして、今や陸上日本選手権に出場するなどTVに出ていると、祖母が健在なら町中に自慢して、町中の人にTVを見ろ!と宣伝しただろうな、と言われるのです。
自慢しぃの口達者な祖母だったのです。

義理の父方の祖父祖母で思い出すのは、毎朝丼飯を食べ、夜8時に就寝すると言う事で、水戸黄門は夜更かしなので見ないと言う事でした。
 
皆さんも冬、お風呂に入る前は浴槽内を事前に温める、脱衣場も温めるなどの対策をして下さい。(と言いながら私はキチンとしていないですが)
その新所原からこれが出ています。
 
天竜浜名湖鉄道、地元の人達からは「てんぱません」の愛称で親しまれています。
 
天浜線はこの新所原から掛川を結んでいます。
 
東海道線が海沿いに敷設されているのに対し、天浜線は浜名湖の内陸沿いに敷設されて、両終点駅共に東海道線駅に接続しているのです。

これは、万が一艦砲射撃などで海沿いの東海道線が破壊された場合などに、物流を寸断させない為の迂回路線の役割があったからです。

これからの時代、南海トラフ地震が発生した時などでも同様な需要があるかもしれませんね。
そして、浜名湖にやって来ました。
 
いつも浜松に行くと思うのは、ホントにアサリが大きくて美味しいと言う事です。
 
 
ではここで~~~~~!
 
 
浜名湖の大きく美味しい貝と掛けまして~~~!
 
 
室山まゆみさんが書いたギャグマンガと解きます~!
 
 
その心はぁっ。
 
 
あさりちゃんですゥ~~~!
 
 
アサリを取るには、その辺をあさり~!、つづく。