勇気づけの嵐
ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。
本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。
また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。
巻き起こせ!
勇気づけの嵐
<重要なお知らせ>
【記事再掲載のご案内】
本ブログに移行して来る前の記事も改めて再掲載して行く事にしました。
こちらの記事一覧に加わって行く事になります。
2017年6月1日の記事からからボチボチやってます。
今回、以下の記事を併合しました。
<日替り記事>
【祝・大野誕】
41歳おめでとうございます。
相葉さんのラジオによると、5人で飲んだ時の様子は、元気そうでスタイルも全然変わってないとの事。
再結成はいつでもOKなんでしょうね。
【ヒューストン】
利権にまみれ、全体主義との融和性にあからさまなバッカハイチョウが、中国がらみでまた騒動を引き起こしていますね。
しかし、悪しき事への仕返しは、時代劇や西部劇の世界に留まらず、オミクロン株となって中国首脳にも襲い掛かりそうです。
選手達にとってはたまったものではないですが。
中国と言えば、初めてアメリカで開催の世界卓球に注目してました。
牽引者の水谷さんがバラエティに行ってしまったからでしょうか?男子は少し残念な結果。
それでも、混合も含め銀・銅をゲットしているところはさすが。
一方、女子も相変わらず見応えのある試合の連続。
早い時点で敗退して行く相手選手を見ていると、ゲーム・ポイントに追い詰められた直後に粘りなくあっさり負けてしまうパターンが多い事に気付かされます。
正にメンタル・スポーツと言われる所以でしょう。
それにコースの読み合い等、頭脳合戦でもあります。
そんな中、決勝戦が近づくにつれて笑顔が増して来る、みまひなペアは、強靭な選手ですね。
世界最高峰の対決結果は残念でしたが、中国の壁、1つは破って銀。
おめでとうございます。
【愛聴習慣】
シカゴでのご活躍ながら、ルイジアナのスタイルにも大きな影響を与えたジミー・リードのユルーいブルースです。
エルビス等の他、イギリス勢のカバーも数多いですが、この曲は、かの山下達郎氏もラジオで紹介したりライブで取り上げたりしてますね。
<シリーズ・勇気づけの暮らし・56>(復刻)
先週「しやがれ」ゲストの木村多江さんが鈍感力について語ってましたが、ヒューマンギルドの岩井俊憲先生もブログで、「ある否定イメージを伴う言葉でもその下に「力」をつけると、ポジティブに転換することを再確認しました。」と書かれています。
「ELM」で学ぶ、リフレーミングですね。
さて、街がワクワク、賑やかになって来てますが、この時期になると想い出す笑い話があります。
「ええっ!教会でもクリスマスに人が集まるんだぁ。」
これ、日本人の大人が驚いて口にした言葉だそうです。
トナカイさんの記念日だと思ってる?
さてさて、今回のブログの表題は、山下達郎さんの曲と嵐の曲の組み合わせ。
嵐の「あの日のメリークリスマス」は、「さよならだね」「一人きり」と言った様な、珍しくネガティブな歌詞が寂しさを醸し出しますが、よく聴くと前向きな気持ちにも切り替わって行く様です。
「行き場のない想い出は雪にとけて」
「そう sing a song ジングルベル 歌うよメリークリスマス」
嵐くん作詞「ファイトソング」みたく、ひとしきり嘆いたらすぐに這い上がるのが、勇気づいた、嵐ファン、ブルースファンの心意気と言うものでしょう。
ドーンと重いブルースもありますが、這い上がらなければ、明日のきつい労働に耐えられっこないので、酒場での景気づけやダンス音楽としてのブルースがもてはやされたのですから。
「だけどクサるのはやめとこう。陽の目を見るかも、この俺だって」
と憂歌団も唄ってまっせ。
勝ち組、負け組、等のマスコミ言葉に惑わされる事なく、救い主への感謝に溢れた日を迎えたいと思うこの頃です。
(続く)
<買収の旅・13>
ようやく可部線に到着です。
明治42年に蒸気軽便鉄道として、広島駅から西へ2つ目、横川から県北部の可部町を結ぶ広浜(こうひん)鉄道として開業し、昭和3年に改軌・電化されました。
戦時より少し前の事ですが、広島付近から島根県の浜田を結ぶ計画ルートの一部になり得るとの目論見から、広島の喉元に当たるので昭和11年に買収となりました。
その時の引継ぎ車も、全長12~13mと、かなり小ぶり。
ただ、戦時前買収車の特徴で、一旦形式番号として、不釣り合いな国鉄オリジナル車並みの5桁を頂いています。
そして被爆や昇圧等で、全車置き換えとなり、前回書いた様にその後は、他社買収車が入り、たまり場の様になって行きます。
広浜車で戦災を免れたオリジナル3両は、せっかくの5桁も、改番で4桁に整理され、モハ1000型が予定されていたのですが、実施直前に熊本電鉄に払い下げられてしまいました。
さて、買収当時は600Vで電化済でしたがその後、昭和23年に750V、同37年に1500Vと昇圧されました。
ただ、国鉄によって延長された三段峡までの区間は非電化で採算も取れず、JR化後廃止の憂き目に。
<買収の旅・8>にも書きましたが、あき亀山までは電化の上復活しています。
豪雨災害は記憶に新しいですね。
さて、熊本に来た3両の内、モハ71は、北熊本車庫の入換車として奇跡的に生き残り、ブドウ色に塗り戻して、イベント等で動かしています。
肥薩線のSLとセットで北熊本のイベントにお邪魔しました。
乗車もできたのが貴重体験でした。
広浜8 → 国鉄モハ90005(買収→モハ1002改番予定) → 熊本電鉄モハ71(譲渡)。
広島県は、呉線SLや瀬野八の撮り鉄、そして、大林宣彦監督映画のロケ地巡りで、尾道(向島、因島、生口島も)、竹原(忠海も)、福山(鞆の浦も)等、更に映画祭、自主映画製作でも何度か訪れています。
ところで、自主映画やテレビCMで活躍されていた、大林監督の商業映画デビュー作をご存じでしょうか?
「HOUSE」?
実は、盟友、高林陽一監督の「すばらしい蒸気機関車」なんです。
音楽担当だったんですね。
また、ご自身の「尾道」と言う8ミリ作品には、尾道をかけるD52、EF58、キハ82系等が登場します。
さて、車両には乗れたものの、可部線自体にはまだ乗る機会がない状況です。
廃止区間の加計駅ではキハ28がイベント時に展示走行しているので、訪ねてみたいものです。
(続く)
<鉄道動画集>
YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。