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 (写真)新浜松寄りの車両 遠州小松にて

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 (写真)西鹿島寄りの車両 遠州小松にて

 遠州鉄道にシン・エヴァンゲリオンのラッピングをした列車が走っている。なぜシン・エヴァンゲリオンのラッピング列車が走っているのか?というと天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅が映画に出てくる「第3村」のモデルの一部のようである。遠州鉄道のラッピング列車の運行表がホームページに載っているので撮り鉄するには便利である。遠州鉄道と言えば赤い列車で、遠州鉄道のブログのタイトルも「赤電ブログ」である。それが2016年に「ユタカ技研」の創業記念で青色のラッピング列車が走ったが、おれにとっては衝撃であった。それからいろんな色のラッピング列車が登場している。ラッピング列車の運行表を見るといろんな色の列車が走っている。

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 (写真)遠州小松に入線したシン・エヴァンゲリオンラッピングの遠州2000系電車

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 (写真)ギリギリ撮り鉄できた 遠州小松にて

 乗り鉄当日、シン・エヴァンゲリオンのラッピング列車は走っているのがわかった。赤電✖直虎ちゃんは走ってるな。緑色の列車は運行なし、残念。黄色の列車は運行なし、残念。ラッピング列車の運行が少ないことに気づいた。まさかと思い、時刻表を見ると昼間の平日ダイヤは12分毎に走っているが、休日は20分毎に走っていた。本数が少ないから平日の乗り鉄に変更できるわけもなく、できることを考えた。なんとか駅を出ずに2面2線の駅で撮り鉄しようと考えたが、行程を考えると西鹿島に近づかないともうひとつのエヴァンゲリオンラッピング列車が撮り鉄できなかった。遠州鉄道の高架駅には2面2線の駅が多いが、平地駅では1面2線の駅が多い。どこか撮り鉄できるところはないか?探した。ネットの地図を見ていたが、どんなもんかわからないので駅名で検索すると駅や周辺の画像が出てきた。またグーグルアースのストリートビューで撮り鉄のシミュレーションをして撮り鉄する駅を遠州小松とした。記事の名前は「ゴルゴ13」の見過ぎで、こうなった(笑)

 (取材日)2021年11月27日