今日は妙に気温が高く、金曜土曜に積もっていた雪はきれいさっぱりなくなってしまった。まあ除雪なんて面倒だから、このまま降らなきゃいいのにとか思ってますが、週後半からまた寒くなるらしいんだよな。ほんとこの島は....。冬場は飛行機や船の就航率が悪くなるもので、資格試験を受験しに島外へ出るなんて、非常に危険な行為。体調不良でもないのに不戦敗などという最悪の事態になりかねない。消防設備士の甲5は取りにいきたいとか思ってるんだけど、なかなかね。

 

 工作のほうはまずまず。どうせ誰も見てないとはいえ「ブログに載せる」と決めたら、案外さくさくと進むものです。12600系とそれに繋げる12200系もだいぶ形になってます。

 

まあそれでも私の全盛期の工作に比べれば、随分と地味なものですが。おそらく今後も絶対製品が出ないであろう車種にして私の三大迷作「仙台地下鉄1000系、泉北高速7000系、ゆいレール」、なんてものを作り上げていた頃は、自分でもすごかったなって思うわ。一応今回の近鉄特急は更新車なので、12600系は号車番号表示の移設、12200系は前面ライトと表示幕の変更という、けっこう面倒な作業が残っている。こういう面倒な作業は、ブログとか関係なく工作してたら、「はい面倒、明日」になって、その明日はなかなかやってこないのである。

 

 どうでもいいけど、近鉄特急のキットには12410系、12600系前面のサービスパーツが入ってて、「沿線在住の腕に自信のベテランモデラーにお勧め」などと説明書には書いてあるのだが、実は。

 

 

 このキットにプラスしてパンタ付き先頭車車体のバルクパーツ1枚ゲットしてきて、その妻板側の端の窓部分を切り落としてスナックカー中間車用のドアをくっつければ、それ以外車体の切り継ぎ無しで12600系のパンタ無し先頭車になったりするのよね。トイレ部分などの窓埋めは必要だけど、付属の窓埋めパーツを使えばそんな難しくないし、余る窓埋めパーツも全て使えば作例のような喫煙室のある状態にだってできてしまう。パンタ付き車両のクーラーはさすがに切り継ぎが必要だが、パンタ無し車はクーラーそのまま載せてもほとんどの人はわからないと思う(作例のようにね)。

 

 このキットを以前作ったときは南大阪線の16010系になったりした。スナックカーなんて初めてまともに作る気がする。今週末に完成できればいいんだけどな。