彼の地で故人が最後に見た景色を 森と水とロマンの「磐越西線」 | 白い帆と蒸気

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今日がきゃばちょこさんの一周忌です。

あれから1年が経ちました。

 

昨日は1年前に故人と同行されていた方々とお話しする機会がありました。

きゃばちょこさんは、ここで見た景色に大変感激して上機嫌で”お先に”といって一人先に下山していったそうです。

きゃばちょこさんが最後に見て大満足だったという景色を、この秋私が撮ったものですが紹介します。

 

事故現場で長い汽笛が鳴り響いた後、白煙の光る矢が谷を進んでいくのが見えました

その矢はカーブを描き伸びていきます。

紅葉の谷に素晴らしいシーンが繰り広げられました

 

この後、汽笛が響いた後白い矢だけが残りました

私を含む4人がこの日この素晴らしい景色を見ることができました

きっときゃばちょこさんが見せてくれたのだと思います ありがとうございます

 

合掌

 

※こののち、4人はゆっくりと安全を確認しながら下山しました。