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今日は西武鉄道ネタ、先日2000系の2+2+4連という珍編成が走ったので撮影して来ました。4月に引退したレッドアローClassicの写真も出て来ます。

 

情報サイトで珍編成運行を見つけ、丁度外出で乗車予定の電車10分前位に来ることが分かったので、早めに出て撮影して来ました。東村山駅進入です。高架化工事たけなわで難しいのですが、カーブで撮影できるのはここだ と何か所か考えた撮影ポイントの中から選びました。編成中間に挟まる運転台が2か所、最近ではちょっと珍しい”細切れ編成”と思います。

 

編成が一応乗っかったのはこのコマなんですが、手前2+2の存在感が薄れちゃうのと、ピンを追い切れず先頭がボケ気味です。(AFにはいまだに慣れず、使わずに撮影しています😅。)

 

こうなると編成写真ですね。高架が乗り始めた部分の影もかかってるし。

2403F2405F2527Fの2+2+4でした。先頭が方向幕車も良かった・・・(笑)。

 

2+4+4は最近もたまに見られるようですが、初期形2+2が入る編成はかなり珍しい気がします。だいぶ前の話ですが、増結2連が増備されていた1983年頃は、新宿線使用開始前に2+2連が足慣らし??で国分寺線に頻繁に入ってた、あの頃の姿を想い出します。今は6両運転の国分寺線ですが、当時は4連でした。

 

遅れていたので短い停車時間で発車して行きました。後側4連2527Fも方向幕車でした。

 

さて東村山の駅入ですが、4月に引退前のレッドアローClassicを撮影していたので、大体こんな感じになるかな?というイメージはありました。

 

渡り線を通り5番線へ進入、2+2+4もこっち側へ入ってくれたら運転台の存在感が引き立って面白かったと思うんですが(笑)、残念ながら下りは特急しか5番に入りません。

 

予定の電車前にもう少し撮影できていました。下り回送電車(右)と、上り急行のすれ違い、左の2061Fも方向幕車でした。まだまだ界磁チョッパ車が元気、オールドファンには有難いことです(笑)。このアングルも高架化工事の進捗で、早々に全面影の下 ってことになるでしょうね。

 

今年に入って2000系は2001F、2003F、2063F、2407F、2411Fと廃車が進行しています。最古参の2001F、2003Fが3色LED車、残り3本は方向幕車です。細切れ編成の先頭で来た2403Fは唯一方向幕で残っている初期形2連ということになると思います。ちょっと今後が心配な感じ..

訂正 2021年7月以降2401Fも方向幕になっていたようです。失礼しました。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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