【図書館、行けるかな】大阪市立東淀川図書館 ふたたび | バスと献血のたび

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大阪からバスを乗り継いで遠くまで行きたいです。
献血の記録も載せていきます。

仕事を定時で終えて図書館に行くという単純企画(詳しくはこちら、目次もあります[リンク])。第三十回は東淀川図書館です。
東淀川と聞いて連想するのはいしいひさいちの漫画「バイトくん」。主人公は東淀川大学に通う学生さんでした。もちろん東淀川大学という大学は実在しません(笑)。
 
では出発。
18時3分に勤務先を出て土佐堀通を歩きます。
三井住友銀行大阪本店ビルの前を通ります。このビルは昔の住友銀行本店。中は普通に銀行の店舗ですので、営業時間に中に入ることができます。大阪を観光に訪れた方はATMで残高照会でもしに入ってみてください。おすすめです。

 

 

 
淀屋橋から地下鉄御堂筋線に乗ります。

18時18分の千里中央行きに乗車。
 
中津を出発するとトンネルを出て、淀川を渡ります。
18時25分、西中島南方(にしなかじまみなみた)に到着。
 
大阪シティバスに乗り換えます。
18時40分に93号系統、井高野車庫前行きがありますね。
実は前回の東淀川図書館訪問のときに、93号系統が図書館の近くを通過するを見たんです。その時刻は18時48分。仮に定刻に走っていたのなら西中島南方の発車時刻は18時40分ごろですし、もし約10分遅れていたのなら西中島南方の発車時刻は18時30分ごろのはず。ということで、18時25分までに西中島南方に着けばバスに乗れるだろうと推測してきたのです。作戦は成功!
 
バスの発車まで10分ほどありますので、阪急南方(みなみた)駅前の開かずの踏切をしばらく見物。
この踏切の向こうはいわゆる「夜の街」ですね。いまはどうなっているんでしょうか(それ以前に普段の様子を知らないですが、笑)。
 
道はやや混んでいますが、バスは定刻ぴったりにやってきました。
淀川通を東へ進みます。柴島では左手に水道記念館の赤レンガが見えました。
 
長柄橋北詰を過ぎて阪急千里線の下をくぐったあたりから道が混んできました。車列のすぐ前方と数台後方に37号系統がいて、わが93号系統は2台の37号系統に挟まれています。
18時50分、東淡路一丁目に到着。バス後方の乗降中表示器って「車いす乗降中」って表示できるんですね。でも、車いすではない乗降中と区別する必要があるんでしょうか。ちょっと疑問。
 
バス停から淀川通を少し西へ戻ります。
18時54分、図書館に到着。
 
今回借りた本はこちら。
お酒やギャンブルよりも、最近はスマホの依存症が社会問題になっていますね。私の勤め先が入居しているビルでもスマホを取り出しながらトイレの個室に入って行ったり、エレベータに乗り込んでいく人を見かけます、あれは仕事中にスマホが触りたくて我慢できなくなった状態なのでしょう。
 
19時に図書館は閉館。幅の狭く迷路のような生活道路をクネクネ北上するとJR淡路駅にたどり着きました。
「じぇいあーる」はカタカナでもいいのでは?
向かい側のホームを見ると、電車を待っている人全員がスマホを見ています。それを眺めつつ、先ほど借りた「依存症ビジネスのつくられかた」を読み始めます。何か怖くなってきました。
 
電車が来ました。
JRおおさか東線の普通、新大阪行きに乗ります。
 
新大阪で乗り換え。
お土産屋さん、ガラガラですね。
 
新幹線のりかえ口も人が少ないです。
西明石行きの普通で大阪駅へ。
 
大阪で大阪環状線に乗り換えます。
普通、天王寺行きに乗って帰宅しました。
 
電車の中でスマホを取り出し乱数生成。次回の行き先を決めます。出た数字は20、生野図書館です。図書館周辺に鉄道は無く、バスなら大池橋が最寄となります。

 
(訪問日2021/10/5)
 

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