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前回の続き
週末パスの最北 酒田駅 3度目の下車 下車するには理由がある
前回工事中だった駅舎内は完全リニューアル済み
KIOSKはあるが、NEWDAYSではなく駅周辺にもコンビニはないので要注意
食事は新潟駅で調達するのが無難
発車30分前に思い出の0番線ホームへ向かう
予想通り、同業者数名が集結済みだった......
この日は、【特急いなほ】で新潟から酒田まで乗車
前回3月は、【快速海里】に乗車
快速3本立ての予定でしたが、幻と消えました
新潟 | 10:12発 | 快速「海里」 |
酒田 | 13:20着 | |
14:02発 | 快速「最上川」 | |
新庄 | 14:53着 | ※陸羽西線 4駅停車 |
15:01発 | 快速「湯けむり」 | |
古川 | 16:45着 | ※陸羽東線 10駅停車 |
※終点は小牛田
なぜなら 初体験でしたが 陸羽西線が.....
倒木運休🌲 代行タクシー🚖
となったため 代行タクシー乗車記がこちら👇👇👇
強風(風車がたくさん見えるのはこのせい.....)は聞いていたが、倒木には違和感が残った
よって今回は念願の初乗車 というより リベンジ乗車
乗車後、いつものポジションへ
前面展望は、すでに満員御礼のようだ
●酒田 14:02発 ※秋田からの701系接続待ち 数分遅れで発車
※撮影機材が見えるが、私のものではない
701系・E653系・HBE300系・GVE400系を遠くに.......眺める
前回の【特急いなほ】と同じく、車窓真横に鳥海山
701系を眺めながら砂越を爆速通過
第二最上川橋梁と鳥海山
北余目通過後、鳥海山とお別れ
●余目 14:13発
羽越本線とお別れ 陸羽西線(非電化:架線なし)に入る
定番の風車を眺めながら
速度計を確認
余裕の90km越え ※陸羽西線の最高速度は95キロ
●狩川 14:21発
西日を浴びながら、立谷沢川を眺める
おすすめは新庄方面で車窓左手、酒田方面で車窓右手
※写真は昨年9月新庄から乗車時のもの
立ち客が出るほど車内は混んではいなかったが......
乗客のほとんどは同業者だろう
いつものポジションはこんな感じだったので
途中から終点まで、後面展望左側(運転席真後ろ)で大人しく過ごす
実際はこんな感じ
最上川が見えてきたが
トンネル多数につき
その絶景、雄大な流れを拝めるのは一瞬
初めて乗車した時はショックだったが トンネルの先に絶景あり
●古口 14:37発 ※次は終点の新庄
再び最上川を渡る こちらは第一最上川橋梁
羽越本線の第二最上川橋梁より1年早く1913年(大正2年)完成
巨大な盛り土が現れた
建設中の新庄酒田道路(全長約50キロ)
高規格道路(設計速度80キロ)で全線開通はかなり先のようだが、1日9往復の陸羽西線の運命(さらなる減便もしくは最悪廃止 Σ( ̄□ ̄|||).....)を握っているはず
個人的には、新庄止まりの山形新幹線の余目・酒田延伸はあり 奥羽新幹線や羽越新幹線よりかは現実的かと
この先は🌾🌾🌾
線路沿いの稲穂に癒される
爆速90キロで終点へ
イメージは、同じキハ110系で走る八高線の倉賀野-高崎
●時刻表
余目からは2駅のみ停車でしたので、あっという間でした。そして気動車のキハ110系で90キロ越え走行につき、ほとんど特急の感覚です。 陸羽西線はローカル線ですが、線型が良く最高速は95キロ、各駅停車でもキハの爆音ディーゼルとその走りを堪能できます。
今回乗車した酒田発【快速最上川】と昨年9月に乗車した各駅停車 新庄16:12発 酒田17:24着の時刻表がこちら
酒田 | 14:02 | 17:24 |
東酒田 | ↓ | 17:19 |
砂越 | ↓ | 17:15 |
北余目 | ↓ | 17:11 |
余目 | 14:13 | 17:07 |
南野 | ↓ | 16:53 |
狩川 | 14:21 | 16:49 |
清川 | ↓ | 16:44 |
高屋 | ↓ | 16:39 |
古口 | 14:37 | 16:31 |
津谷 | ↓ | 16:27 |
羽前前波 | ↓ | 16:23 |
升形 | ↓ | 16:20 |
新庄 | 14:53 | 16:12 |
乗車 | 51分 | 72分 |
乗車記がこちら やや大袈裟なタイトルになったのは、愛称:奥の細道・最上川ラインに期待し過ぎたからです
●新庄 14:53着 ※数分遅延
全員がダッシュで平面乗換
見覚えのある風景が....
7月に秋田から奥羽本線で南下したばかり👇👇👇 だが懐かしい
振り返ると、【とれいゆつばさ】がお出迎え
最後までご覧いただきありがとうございます
次回に続く