撮り散らかし鉄の記憶

１１／２３に広島電鉄　紙屋町交差点でリバイバルＫＯＢＥ記念ヘッドマークを掲出した旧神戸市電１１５６を撮りました。
１枚目は、本線から宇品線への渡り線に差し掛かる、リバイバルＫＯＢＥ記念ヘッドマークを掲出した旧神戸市電１１５６の３号線　広島港行きです。



２枚目は、渡り線を右折中の１１５６です。



３枚目は後追いで、本通電停に向かう１１５６です。



神戸市電は１９７１年３月に全線廃止となりましたが、広島電鉄にワンマンカーに改造済みの５７０形、１１００形、１１５０形が２９両譲渡されました。
徐々に引退が進み、現在では５７０形５８２、１１５０形１１５６の２両だけが現役で活躍中です。
今年が移籍５０周年となるのを記念して、広島電鉄、神戸市交通局の共同で企画されたリバイバルＫＯＢＥとして、５８２、１１５６に１０／１４～１２／２６の期間限定で記念ヘッドマークが掲出されます。
また、普段は平日朝ラッシュ時の運用が中心の両車が休日でも運行されるとのことで、祝日を狙って広島を訪れました。

広島電鉄でもサービスとして、毎朝７時頃に公式ツイッターでその時点での運用を公表しています。
また、#いまどこ神戸市電のツイッターも募っており、皆さんの情報からその日の運用や、現在位置が推測しやすくなっています。
この日は夜行バスで広島に到着後に確認したら、１１５６は３号線で運用中、５８２は貸切運用のため千田車庫で待機中でした。
５８２はいつになったら動くか分からないので、まずは１１５６を中心に撮ることにしました。
３号線の時刻を調べると、紙屋町交差点を通過しそうでしたので待つことにしました。
広島には日中に来ることが多いので紙屋町交差点は常に混雑した印象を持ってましたが、朝早かったこともあり自動車も少なく余裕をもって撮ることができました。