名古屋の旅(名古屋市科学館見学編) | 鉄道で行く旅

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名古屋の旅の後半です。

名古屋市科学館を見学しました。最寄り駅は名古屋市営地下鉄の伏見駅です。

名古屋市交通局の「一日乗車券」、「ドニチエコきっぷ」、「地下鉄全線24時間券」、「なごや観光ルートバス「メーグル」1DAYチケット」の利用者(当日の有効期日の印字があるものに限る)は名古屋市科学館の観覧料が1割引になります。

「ドニチエコきっぷ」を利用していたので名古屋市科学館の観覧料が1割引になりました。

 

名古屋市科学館の内部から見た「H-IIBロケット」の実物大の展示品です。

 

C53形蒸気機関車の大型模型です。

 

「C64形」という実在しない蒸気機関車の大型模型です。

 

2011年にオープンし、内径35mというギネス記録を持った世界最大級のプラネタリウムドームです。子どもたちが宇宙への興味と理解を深めて、美しい地球を守る心を育てたいという思いから、ブラザーアースと名付けられました。

今回は、このプラネタリウムを鑑賞するつもりでしたが、鑑賞希望時間の座席が完売のためプラネタリウムを鑑賞できなかったことが残念でした。

 

地上で見た「H-IIBロケット」の実物大の展示品です。

 

名古屋市電1400型の保存車です。

 

右側の車両展示場所は、本来はB6(2412号機)が展示されていた場所だったのですが、B6(2412号機)の動態保存構想のために車両が撤去されたままになっています。

 

参考画像

1968年まで石原産業四日市工場で活躍していたB6(2412号機)の静態保存機です。(1998年10月撮影)

 

平成24(2012)年まで南極で実際に使われていた雪上車です。1976年に登場したSM50S型雪上車は、日本の南極観測隊のために作られました。この522号車はSM50S型雪上車の22台目で、平成元(1989)年から20年以上にわたって南極で活躍していたものです。

 

名古屋市営地下鉄の東山線と名城線を乗り継いで久屋大通駅に移動しました。

 

名古屋テレビ塔です。

久屋大通駅から桜通線で名古屋駅に戻りました。

 

名古屋駅前のナナちゃんがいるはずの場所です。

ナナちゃんがメンテナンス中のため2021年11月30日までナナちゃんの妹のミナちゃんが展示されていました。

ミナちゃんはナナちゃんの6分の1ぐらいのサイズで、身長は1mぐらいです。

(追記)2021年12月1日に、この場所にナナちゃんが帰ってきました。

 

参考画像

ナナちゃんの画像です。(2018年12月撮影)

 

近鉄名古屋駅から特急ひのとりで大阪難波駅まで帰ります。

80000系車両に「2021年鉄道友のブルーリボン賞」の受賞マークが取りつけられていました。

 

名古屋から大阪への帰りはプレミアム車両を利用しました。レギュラー車両とプレミアム車両の差額が少ないため、プレミアム車両のコストパフォーマンスがレギュラー車両よりも高いと感じました。

 

中川デルタ線を通過しているところです。

(おわり)