今回はKATOから販売されている521系の紹介です。

 

521系は2006年に長浜~敦賀間(北陸本線)と永原~近江塩津間(湖西線)が直流化され、車両の老朽化(419系や475系)による置き換え目的として導入されたものです。

 

また2015年には北陸新幹線が開通し今まで北陸本線だった金沢~直江津間が第3セクター化されることになり、その中のあいの風とやま鉄道であったりIRいしかわ鉄道などに譲渡され現在も運行されています。

 

製品情報

品番:10-1395

発売年:2017年

 

KATOから新規で発売された521系2次車。

TOMIXからも521系(3次車)が出ていましたが2次車は出ていなかったので恐らく模型で初めて出たと思いますね。

 

 

クモハ521-26(金沢方/M車)

 

モデルはG21編成

2両1編成という短い編成ながらも他車両との併結も可能で2両単独のほか、2+2の4両や2+2+2の最大6両までできます。

 

見づらいですが2+2+2です

 

前面部。スカート部と貫通扉部にG21という表記がありますね。

連結器は標準ではダミーカプラがついており、連結可能のカプラーが同封されておりその点は各ユーザーにて交換になりますね。

 

ここ最近のJR西日本車についている転落防止幌。

Nゲージでは連結する際に上の画像のようなタイプをつけるとポイントなどで干渉して脱線する恐れがあるので下の画像のように連結用の幌をつけます。

 

クハ520-26(福井方)

 

福井方にカプラーつけており連結可能となっております。

 

 

こちらはワンマン運用の521系