いつも”重単5175”をご訪問頂きありがとうございます。

今日はNゲージ鉄道模型 先日来色々書いている夢空間車連結の24系寝台車編成ですが、当面寝台特急”北斗星トマムスキー”を基本として運転することにしました。

 

夢空間車3両に続いて写真奥の方に写るオロネ25 500オロハネ24 550先日テープLED室内灯を”ボロボロ作戦”で入れた2両↓ですが、夢空編成連結のため導入した車両でした。1990年代前半の寝台特急北斗星トマムスキーの再現です。オロネ25ツインDXの上部小窓と、オロハネ24中央部ロイヤルの大窓が存在感、今まで夢空間車以外はモノクラスだったのでグレードアップした感じになります。

 

 

モノクラスにしていたのは、2007年頃よく撮影していた団臨をイメージしていたからです。

2007/12 東北本線 花巻空港-石鳥谷 9115レ ED75 759[仙]牽引

写真からは見づらいですが夢空間以外は全てB寝台引戸仕様車です。それに夢空間車は営業されずに走っていた筈、ちょっと物足りない感もありました。

 

模型夢空編成のB寝台はTOMIXと、KATO 10-804~806由来の車両が多くつながる編成、ドアレール、靴摺りの銀表現を入れで苦労しているうちに段々腹立って来て、オハネフ25 200(TOMIX)1両を表現がビシッと入っているKATOのAssyに交代させました(以下リンク記事↓)。しかしこれ以上KATO新仕様のB寝台引戸車が手に入らない...

なら手に入るA寝台を導入しちゃおうか..という考えもありました(笑)。

これで写真の2両、オハネ25 229(TOMIX)とオハネ25 32(KATO) どちらも自分でドアレール等表現を入れた車両をケース保存の予備に回し、連結を減らすことが出来ます。写真上のオハネ25、ドア上の”B寝台”シールがどっかへ行っちゃってるし..😅。

 

 

編成表です。4,5号車を置き換えることでモノクラス編成も、TOMIX92792 24系夢空間セットの説明書に記載されているトマムスキー編成も再現できる も好都合でした。92792にもオロハネ24、オロネ25は入っていた筈なんですが、多分廃車にしたと思われ、現存しませんでした。

寝台表記やドアレール表現などがしっかり入った車両に出来るだけ置き換えたい が趣旨ですから、現存してもKATO製導入になったと思いますけどね😁。

 

新たに導入した2両には側面方向幕を新製しています。 特急北斗星トマムスキー トマム行の自作シールです。これら2両はトマムスキー専用車なので入れました。

 

編成中に残ったB寝台車はモノクラス編成と共用なので”臨時”のままです。

 

新たに連結したKATO車は10-832 北斗星デラックス編成のAssy、本家北斗星編成と車番が被るので改番します。オロハネ24 552 は551からの改番です。

 

オロネ25 506は505からの改番、↑リンク記事のオハネフ25 200でやったのと同じやり方、末尾の1文字をマスキングの上MRシンナーで消去し、トレジャータウンのインク銀インレタを1文字転写です。既にそこそこ走っていますが、オハネフ共々インレタが剥がれることも無く..いいんじゃないかなー。”インク銀”設定のインレタは485系だけのようですが、他形式への展開も期待したいところです。

 

編成表に書いていますが、B寝台車もちょこちょこ改番 写真のKATO 10-806由来車オハネフ25 5は3からの改番です。こちらはTOMIXのインレタを使っています。オロネ、オロハネと比べると文字サイズがだいぶデカいな..。改番はJR北海道車番が混ざっていたのを、JR東日本車に統一するためのものです。色々調べてみるとトマムスキーはJR東車での運行だったようですし、モノクラス編成もJR東日本管内の団臨ですからね。

 

なお、10-804~806と同じに見える車両(ドアレール表現など無し)が1990年のKATOカタログに載っているのを発見しました。5050~5057単品と10-163セットです。これらを機関車付きなどセットしなおしたのが10-804~806だったんじゃないかと思います。だとすると40年以上前の設計ということになり、細かい表現が入っていないのもうなずけます。

 

オシ25 901のテールサインは”夢空間”のままですが、カニ24 507の方は”北斗星トマムスキー”を掲出することが出来ました。牽引機ED75 757はひとまずヘッドマーク無しです。

 

今年始め、カニ24入線記事↓に書いていましたが、トマムスキーのKATO変換式マーク;フィルムを挟み込む古いタイプがあったので北斗星の変換式マーク余白に”臨時”と共に貼っていました。これを夢空編成のカニに装着すればOK、3種類のテールサインを楽しめます。

 

 

北斗星トマムスキーのテールサインも新鮮に見えます。

 

一方オシ25 901の方もTOMIXのセット付属シールが残っているんです。トマムスキーも再現可能ですが裏から貼るタイプ..マークを変えるのに切り出して貼り直す はどうもなー..

KATOの変換式にするのは無理としても、何かもうちょいスマートに交換できる手は無いかなー?考えてみたいと思います。なお、貼ったマーク裏が白くなっていますが、減光用の白色シールを重ねて貼っているためです。

 

トマムスキーのヘッドマークもありましたがTOMIX92792の付属品、KATOのマグネット式になっていません。両面テープ貼りはやりたくないのでマグネット式へのアレンジを考えますが、トマムスキーのマークは1つしか無いのですぐにはやらず、慎重に行きたいと思います。1990年代前半のトマムスキーはED75牽引があったようですが、福島区の運用だった模様、牽引機ED75 757は当時秋田の所属だった筈なので、マーク付き運行では機番を考える必要もあるかな。実はED75牽引のヘッドマーク付き”トマムスキー”って見たこと無いんですよね😅。

 

再び最初の写真になりますが、これでTOMIX/KATO混結の24系夢空間編成弄りはひとまず終了になります。24系引戸車のKATO新タイプが手に入るようになったら古い車両の交代が進むことになるでしょう。最後に走行動画を以下に付けますが、個室寝台に目立ってもらうため写真とは逆編成での運転です。

 

走行Short動画です。編成は北斗星トマムスキーだけど、牽引機はマーク無しのED75 757ってちょっと中途半端感もありますが、夢空車以外に個室寝台車が入ると模型的には映える気がします。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ にほんブログ村 鉄道ブログ 電気機関車・ディーゼル機関車へ  Blog村へ

 

鉄道コム 鉄道.comへ