米子から特急やくもに乗車して約40分、宍道で下車。
宍道駅は北東~南西(だいたい東西)方向に伸びる駅です。駅舎は北側にあります。
←荘原(出雲市) [山陰本線] 来待(米子)↗
↙南宍道(木次) [木次線]
1日乗降客数=約1200人(2018年度)
観察時の状況:平日、午後
①↓駅舎に面した片面ホーム+島式ホーム2面3線という至る所で見られる構内配線です。しかし写真左奥にホーム跡があり、以前はもう1面あったようです。島式ホーム外側の線路(写真左)には架線が張られておらず、ほぼ木次線用となっています。
②↓出雲市方ホーム端。奥に伸びるのは木次線の線路です。廃ホームには木次線が発着していたようです。不自然な配線だからすぐわかったゾw
③↓出雲市、木次方向を望む。右が山陰本線で左が木次線。木次線の線路は木々の間に吸い込まれていきます。最初、現役線とは思わなかったゾw
④↓出雲市方にある跨線橋から構内を望む。3方を小山に囲まれて狭苦しい印象。線路は左奥の小山の間を通ります。
⑤↓跨線橋の廃ホーム側にも行けるようになっていて、跨線橋上に簡易IC改札機が置かれています。
⑥↓階段を下りると廃ホーム上に出ます。廃ホームを利用して駅南側にも出られるようになっているのですね。なるほど~。
⑦↓南側駅前を南西(上写真背後)に望む。広い駐車場を挟んだ向こうには数軒の住宅があります。正面の小山の向こう、木次線沿いにはそれなりに住宅があるようです。
駐車場は線路に沿って細長く伸びているので、側線跡にできていると思われます。
~ここから駅北側~
⑧↓駅北側を南西に望む。正面左が駅舎で、その右には郵便局、左には立派な公衆トイレがあります。ロータリーは小さく、バス、タクシー乗り場でほぼ埋まっています。ロータリー内の郵便局正面には郵便局用と思しき駐車スペースがあります。郵便局脇に伸びる狭い道路沿いは住宅街のようです。
乗り入れるバスはコミュニティバス3路線のみ。3路線とも主に山の方(南)に向かっていきます。いずれも1日4~5本程度の運行です。
⑨↓北側駅前を北東(上写真背後)に望む。ロータリーの横に送迎用駐車場、その先に駐輪場があります。小山が迫っているので建物は少ないですが、右奥の小山の上に新興住宅街っぽいものがあるみたいです。新興住宅街の少し先には宍道高校があります。
↑奥の方から私服姿の若い人が頻繁に歩いてくるので、大学か専門学校でもあるのかと思ったのですが、宍道高校の生徒だったようです。私服登校だそうですよ。
⑩↓駅正面(上写真左、北西)を望む。商店跡らしき建物が並び、所々営業中のお店があります。右奥には地銀があります。
⑪↓上写真から約150mの交差点から先は道幅が狭くなります。
⑫↓上写真の交差点から北(上写真右方向)を望む。旧道チックな狭い道路沿いに建物が所狭しと並びます。なかなかいい雰囲気です。
⑬↓上写真背後(南)を望む。こちら側は商店(と商店跡)が目立ちます。旧宍道町の繁華街だったのではないでしょうか。
駅正面に伸びる道路をさらに進みます。
⑭↓緩い坂を下りカーブを曲がると正面の視界が開けます。
⑮↓上写真右の電柱にはバス停の表示が括り付けられています。こんな合理的なバス停初めて見たかもw
⑯↓駅正面に伸びる道路の突き当りは海・・・ではなく宍道湖です。宍道湖沿いを通る国道9号線に突き当たります。
⑰↓国道9号線を北東(上写真右)に望む。道幅は広くなく混雑していました。この先、宍道湖と山に挟まれた狭い所を山陰本線と共に通ります。
⑱↓上写真背後(南西)を望む。正面の陸地にショッピングセンターがあります。国道と山の間(写真左)には建物が密集しています。
⑲↓上写真右(北西)を望む。宍道湖の西端で正面にも陸地が広がります。正面の陸地は主に田畑です。地盤がよろしくないのでしょうねぇ。
⑳↓上写真右奥には出雲空港があります。用地取得は容易だったでしょうけど、地盤は大丈夫なのかしら。
㉑↓滑走路の一部は湖に突き出しています。滑走路の向こう、対岸側には一畑電車が通っています。
㉒↓海と違ってあまり波が荒れないからか、水面がやけに近く感じました。船もほとんど揺れてなくなんだかとてものんびりした雰囲気。
宍道駅に戻って、1本目の山中ローカル線に乗車します。
つづく
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