名古屋の旅(南極観測船ふじ見学編) | 鉄道で行く旅

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今回と次回は、兄による名古屋の旅です。

近鉄大阪難波駅から近鉄名古屋駅まで特急ひのとりに乗車しました。

往路のプレミアムシートは満席だったのでレギュラーシートを利用しています。

 

特急ひのとりの走行写真です。(2020年3月撮影)

 

揖斐川を渡っているところの車窓風景だと思います。JRの関西本線の橋梁が見えています。

 

名古屋市営地下鉄を乗り継いで名古屋港駅に着きました。

 

今回は、名古屋市交通局のドニチエコきっぷを利用しました。

 

名古屋港に係留されている南極観測船ふじを見学しました。

 

南極観測船ふじは、初代の宗谷に続く二代目の南極観測船で、1965年(昭和40年)から1983年(昭和58年)まで、18回(7次~24次)の南極観測業務に従事しました。
海上自衛隊により運用され、退役の後は博物館として、名古屋港の名古屋ガーデン埠頭に係留されています。

 

南極観測船ふじ船内の厨房と食堂です。

 

南極観測船ふじ船内の居住スペースです。

 

南極観測船ふじの船内です。

 

ふじ船内に展示されていた初代・南極観測船の宗谷の模型です。宗谷は1956年(昭和31)11月からは日本初の「南極観測船」として1962年(昭和37)4月まで、6次にわたる南極観測に活躍しました。

 

参考画像

南極観測船宗谷です。(2010年10月撮影)

南極観測船宗谷は、東京都品川区にある「船の科学館」前に係留され保存展示されています。

 

南極観測船ふじ船内に展示されていた小型の雪上車です。小松製作所製のKC20-3S「ぎんれい」1号車だということです。

 

南極観測船ふじで運用されていた輸送用のシコルスキーS-61Aシーキングが後部甲板に展示されていました。

 

名古屋港シートレインランドの大観覧車が見えていました。

 

第1次南極観測越冬隊のそり犬として活躍した樺太犬15頭のうち、第3次越冬隊到着時までの1年あまりを奇跡的に生き残った「タロ」と「ジロ」の銅像です。

 

南極観測用の中型雪上車SM50Sの506号車です。

 

南極観測用の中型雪上車SM50Sの506号車の内部です。

 

名古屋港駅から伏見駅まで移動しました。

昼食場所の山本屋本店広小路伏見店です。

 

かしわ入り味噌煮込みうどんをいただきました。

(つづく)