和歌山市駅から普通列車を乗り継いで、新宮駅までやって来ました。
ここは和歌山県最後の駅、これによって和歌山県を海岸線に沿って完全に縦断したことになります。
2階建てで平たい昔ながらの駅舎。
非常に大きなものですが、みどりの窓口も無くなって、使われているのは1階部分だけです。
ここでしばらく時間があるので、おひるごはんを頂きます。
せっかく和歌山に来たので名物、梅おにぎりです。ちゃんと紀州南高梅と書いてあります。
駅にはWEST EXPRESS銀河の装飾がされていました。
夏から秋にかけて、夜行列車まで復活した紀南コース運行の最中です。
ホーム上には名古屋へ行く特急南紀の停車位置案内。JR西日本風の表記になっていました。
JR西日本エリアは電化されていましたが、ここからは非電化区間になります。キハ313、もとい、キハ25系による運行です。