関西１デイパス冬の日帰り旅、第015回。

前回に引き続き帯解駅からお届けしていきます。
まずは駅構内のようすから。２面２線のホームがあります。

対向ホームにも木造の待合スペースが。
恐らく駅舎と同時期にこちらも建てられたものかと。

駅舎ホーム側のようす。
簡素化されてはいるものの、木造の上屋や支柱などはしっかり健在の良い駅舎です。

帯解駅跨線橋ビュー。
こうしてみると上屋の色も瓦屋根に合わせてあるんですね。

対向ホームから駅舎を望みます。
ちょうど夕暮れ時、駅構内の各照明も点灯して良い雰囲気です。

駅舎内のようす。窓口跡などは封鎖されており、完全な無人駅となっています。
傘立てが置いてあったり随所に生活感を感じました。
近隣住民の方々が掃除など手入れをしてくださっているのかもしれません。

旧窓口付近に掲示されていた導線案内。
恐らくかつては跨線橋かどこかに設置されていたのを移動させてきたものでしょう。
桜井線という路線の性質上
実は大阪に限っては跨線橋を渡らず桜井方面の方が方角的には正しいのですが
奈良に一回出て関西本線に乗り換えた方が圧倒的に早いので一括りにされているようです。

駅舎内からホーム方向を望みます。
時間帯もあってか列車が近づくにつれ利用客が次々とホームにやって来ました。
学生さんはちょうど帰る頃合い、ご婦人らは夕飯の買い出しといったところでしょうか。

帯解を去ります。
駅舎と絡めて接近する105系をパチリ。

今回はここまで。日も暮れてそろそろ暗くなる頃合いですが
駅巡りはもう少しだけ続きます。次回をお楽しみに(｀･ω･´)ゞ