阪堺電気軌道の低床路面電車「堺トラム」

阪堺電気軌道(阪堺電車)の路面電車にLRT・超低床路面電車が2013年に上町線の天王寺駅前停留所浜寺公園駅間を走り始め年が経過し、新しい車両も増えました。

阪堺電車1001形電車は、2013年8月25日から営業運転が開始された車両であり、車両形式の愛称は「堺トラム」2014年2月には第2編成の1002号車(編成呼称「紫おん」)が完成。2014年3月1日のダイヤ改正で堺トラムが天王寺駅前停留所への乗り入れを開始しました。

阪堺電気軌道では初の超低床型車両です、製造メーカーはアルナ車両であり、車両編成は3車体連接固定編成です。設計最高速度:60km/hで走行、制御方式:VVVFインバータ制御により三相かご型誘導電動機 (85kW)×2で制御駆動しています。軌道間 : 1435mmの標準軌間です。

あべの「ハルカス」直下にある、”天王寺駅前駅”は終点です、阿倍野筋の路面を走るLTR。

現在は平日ダイヤで上下合わせて20便、土休日ダイヤで上下合わせて17便運転されている。運転される時刻は決まっており、各停留所の時刻表や阪堺電気軌道のホームページで確認できます。

2017年度グッドデザイン賞の受賞マークを掲げて、住吉大社前を走る「堺トラム」

新しく明るいカラーリングの新造車両!

LTR・「堺トラム」の床はフラットなので歩きやすく、線路幅が新幹線と同じ1435mmなので

揺れも少なく、乗り心地が良い!

阪堺線の天王寺駅前~浜寺駅前を走る「堺トラム」路線図

阪堺線の沿線停留所には名所!住吉大社など神社仏閣が多くあります。

 

by   GIG@NET

 

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