2021.10.17 あれは何系?!名鉄電車撮り鉄〜13年分の思いをシャッターに込めて⑤ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

コンサート開始33分前。

そろそろいいかなと、会場の名古屋文理大学文化フォーラムに向けて歩き出す。

それでも近づいてくる電車には、ついつい撮り鉄熱が反応して…


車両は変わっていっても、名鉄愛は永遠❤️


14:27


14:27

右から左から。

くるくる来る来る、本線の凄み。

やっと形式も覚えた。これで空白は埋まったかなw


14:34


14:35

ちょこまかちょこまか、延長ロスタイム。


14:37

名鉄らしいアイテムだと思う、踏切パーツ。

ボックスの色褪せたカラーや独特のフォントにも惹かれるものが。

線路沿いだと、反応表示灯も好きなんだよね。


14:38


14:41

開演20分前を切っても、まだ撮る。


青空と夏の終わりに、君は去っていく。
そんなイメージかな(後付け)

やっぱりスカーレット一色はいいなぁ。

意外に名鉄はコーポレートカラーの変遷が激しい歴史があるのだが、パノラマカーで確立した赤の

一色塗りは、車両の強烈なインパクトとイメージがそのまま投影された故なのだろうか。


そんな大好きだったパノラマカーも、引退してからはや12年。

定期運用を引退する前に、廃線前のモノレール線とセットで師走のむちゃくちゃ忙しかった時期に

2日間かけてたっぷり乗りに来ているから後悔は無いけれど、寂しさはきっと一生消えない。

後継になるような、誰でも自由に乗れるNeoパノラマカーが現れなかったのは残念なことだ。


14:43

って思っていたら、また来た。

3500系までは前面の助士側の窓を広げていたけれど、現在は個性の乏しい非常貫通扉付き。

さまざま制約があることは理解しているが、もう一度夢を…とは、いち名鉄ファンの戯言である。


14:46

最後に、踏切シルエットを。


14:48

パノラマSuperが通過していくのを合図に、会場へ足早に戻った。


なお、最後の踏切界隈での撮影はRこまなかさんと共に。

6年ほど前から、劇団シアターキューブリックの現場などでよくお会いする方。

妙に意気投合して、会ったタイミングで話し込むことも少なくないなかなか稀有な存在。

三重県在住なので、Rこまなかさんが東京や茨城等に遠征してきたタイミングでお会いしていたが

今回は逆に自分が愛知遠征だったので、最初のトークショー前に一人開場待ちしているところを


ここに並べばいいんですかね?


としれっと聞いて驚かすという作戦を実行したw

案の定少し話して、すぐうちの存在に気付いて大層驚いてくださったので


たまにはこんなこともするんですよ!


とお互いに爆笑。

こういうやり取りをできるような情勢になってきたのも、やはり嬉しいものだ。


そんなこまなかさん、撮り鉄している時にこんな写真を…


撮影:Rこまなかさん

こうして客観的に撮り鉄しているところを撮られることは稀有なのでw

あまり素顔を出したくないSNSのプロフィール用に活用させていただいています!


17:51

…そしてコンサートも大盛況に終わり、顔馴染みの方々と喋りながら帰路へ。

予想よりも時間が押したので、少しだけ慌ててはいたが。


17:55、国府宮駅にて


18:12、名鉄名古屋駅

帰りは国府宮→名鉄名古屋間で乗車。

3300系にも初乗車となった。

すっかりこのカラーにも一日で慣れたけど…

日が暮れた後に名鉄電車に乗ると、またセンチメンタルな記憶が引き摺り出されたりして。


いずれにせよ、久しぶりの名鉄電車撮り鉄は相当な撮れ高を残して終わった。

乗車区間こそ名鉄一宮〜国府宮〜名鉄名古屋間のみに終わったので、他の再訪は次回持ち越し。

また乗りたい動機はできたから、それはそれで良かったと思うことにしたい。