まっさらでない三依・鬼怒川・日光旅(21RU-11,21TB-09) | いきもの快速 旅青年T

まっさらでない三依・鬼怒川・日光旅(21RU-11,21TB-09)

 野岩鉄道会津鬼怒川線からこんにつあー!!今日は音楽旅をお休みして、みんてつスタンプラリーのポイントを増やす旅をやりました。今回はストーリーが進むにつれて座席のグレードが下がります。ご注意ください。

①リクライニングシート編

 最初はリバティ会津に乗って、上三依塩原温泉口駅へ向かいました。下今市から先は快速扱いとなり、乗車券のみで空いている席が利用できます。下今市から鬼怒川温泉までは満席状態でしたが、鬼怒川温泉から先は空席が多くなりました。湯西川温泉から先はガラガラでした。リバティ会津は上三依塩原温泉口駅に到着しました。男鹿高原は通過で、この先は福島県。なお、この工程でみんてつスタンプラリーのポイントを増やすことができました。

 

②簡易リクライニングシート編

 途中を飛ばして、東武ワールドスクウェア駅から話が再開となります。東武ワールドスクウェアから鬼怒川温泉までSL大樹に乗りました。SL大樹は最近になって毎日運転に格上げされました。ただし、日によって発車時刻が異なります。今日はSL1本が下今市~鬼怒川温泉間で2往復運行されるDパターンとなっていました。来たのは・・・

SL大樹デビュー当初から使用されているC11-207でした。客車もデビュー当初から使用されている14系でした。2号車を除いて。変化があったのは2号車でした。

 

 

 

なんと、2号車の後ろに展望車が付いたのです。これは以前JR四国の夜行列車で使用されていた12系(ボロかった)を大改造したものなのです。この展望車にどうしても乗りたかったので、今回の旅の行程にSL大樹を入れました。1区間だけであっという間だったのですが、換気問題なしの展望車を楽しむことができました。でも、悪天候時や冬はお勧めできないかな?「あれ?一番後ろにあるはずのあれがない・・・」

実は一番後ろに連結されている補機のディーゼル機関車が連結されていなかったのです。下今市~鬼怒川温泉間だけのシンプルな運行なら、補機のディーゼル機関車なしでも大丈夫という判断が出たのでしょうか?(ちなみに、SL大樹ふたらでは東武日光駅の都合により、補機のディーゼル機関車が必要)

③セミクロスシート編

 大半は6050系に乗ることができました。老朽化により、廃車が進んでいるのですが、新藤原以北へ行く普通列車については、引き続きこの列車が使用されています。上三依塩原温泉口から東武ワールドスクウェアまで利用した6050系では新藤原駅でかなり待ちました(元々設けられている停車時間)。コンビニなどがなく、退屈な停車時間となりました。

 

④ロングシート編

 新栃木以北の普通列車が6050系に統一されて以降、今まで下今市~東武日光・新藤原間でロングシート車に乗る機会はなかったのですが、最近になってロングシート車が走るようになりました。20400型です。南栗橋~東武宇都宮間が20400型に統一されてもまだまだ増備が続いていて、新栃木以北の日光線にも顔を出すようになりました。なお、トイレがないので、新藤原から先には行きません。上今市→下今市でお試しで乗ってみました。ワンマン運転ではありませんでした。まだ6050系のほうが乗れる可能性が高いと感じたのですが、数年後には乗れる確率が逆転すると予想しています。

 

 

⑤回転クロスシート編

 ここから先はおまけです。団体専用列車のため、私は乗れなかったのですが、350型が野岩鉄道会津鬼怒川線を走っているのを目撃しました。

⑥転換クロスシート編

 残念ながら、今回は乗れませんでした(AIZUマウントエクスプレスを狙うと帰りが遅くなるため)。

 あとはデュアルシートだな。野岩鉄道向けの新型車両がもしも、デュアルシート車だったら、一時的だけど、下今市~鬼怒川温泉間の座席がかなり豪華になりそうだな。