2021年11月17日 京都市営地下鉄・叡電・嵐電全線完全制覇の旅(その2:鞍馬線全線走破編) | ♪三好鉄道に乗って♪ ~貴方に寄り添う個性心理學®の旅~

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11月17日(水曜日)、私「三好 鉄道」は大阪から京阪特急と叡山電鉄の観光列車「ひえい」乗って八瀬比叡山口駅まで行き、駅の近くにある「叡山ケーブル(京福電鉄鋼索線)」に往復乗車したところまでを昨日のブログに書きました。

 

今日はケーブル八瀬駅に戻った後の話になります。

 

10時39分、ケーブル八瀬駅に戻ってきた私は、徒歩で約3分ぐらいのところにある叡山電鉄叡山本線の八瀬比叡山口駅へ移動し、10時55分に発車する「出町柳行き臨時列車(700系723号)」に乗って、二つ目の駅である宝ヶ池駅を目指しました。

 

八瀬比叡山口を発車して4分後の10時59分、鞍馬線との乗り換え駅である宝ヶ池駅に着きました。

 

宝ヶ池駅に着いた後は4番線(鞍馬方面行き)ホームへ移動し、11時9分に発車する「鞍馬行き普通(800系811号)」に乗って、終点の鞍馬駅を目指しました。

 

鞍馬行きの電車は市原駅を過ぎると、鞍馬線沿線では一番の見どころである

 

「もみじのトンネル」

 

に入りますが、この時期は紅葉がとても美しいので本当に見れて良かったですし、夜になると紅葉の木々がライトアップされるので、そちらも見に行く価値はありますね。

 

宝ヶ池駅を発車してから22分後の11時31分、終点の鞍馬駅に到着し、「叡山電鉄鞍馬線(宝ヶ池~鞍馬、8.8㎞)」を

 

「完乗」

 

することが出来ました。

 

鞍馬駅の駅舎の外観です

 

鞍馬寺の最寄り駅ということで寺院風の木造駅舎でありますが、落ち着いた感じがして凄くいいですね。

 

鞍馬駅に着いた後は徒歩で約5分ぐらいのところにある

 

「鞍馬寺」

 

へ移動し、山門(仁王門)をくぐってすぐのところにある「ケーブルカー乗り場(山門駅)」へ行き、11時50分に発車する「多宝塔行きケーブルカー(牛若號Ⅳ)」に乗りました。

 

因みに鞍馬寺のケーブルカーを運営している「鞍馬山鋼索鉄道」は鉄道事業法による許可を受けた鉄道会社でありますが、宗教法人が鉄道会社を運営しているは「鞍馬寺」だけあり、乗務員や出札係員の多くは「作務衣」を着用しています。

 

また、鞍馬寺のケーブルカーに乗車する際は山門駅、又は多宝塔駅で「200円(小学生以下は100円)」を寄付金として支払う必要があります。

 

山門駅を発車してから2分後の11時52分、終点の多宝塔駅に到着し、「鞍馬山鋼索鉄道線(山門~多宝塔、0.2㎞)」を

 

「完乗」

 

することが出来ました。

 

多宝塔駅に着いた後は折り返し、12時5分に発車する山門行きのケーブルカー(牛若號Ⅳ)に乗って、山門駅へ戻りました。

 

鞍馬寺から鞍馬駅へ戻った後、12時34分に発車する出町柳行きの電車に乗りました。

 

この時私が乗車したのは

 

「きらら(900系903号)

 

という観光列車で、側面の大きなガラス窓と屋根上の小さなガラス窓で「もみじのトンネル」をはじめとする鞍馬線沿線の風景をダイナミックに眺めることが出来るのが特徴的です。

 

鞍馬駅を発車してから22分後の12時56分、宝ヶ池駅で下車しました。

 

(つづく)

 

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