10月23日、新山口駅に見馴れない新型保線車両を見つけました。
新幹線用の保線車両です。
正体が分からないのでいろいろ検索してみました。
一説には新型DGSだとTwitterに書かれていましたが、車体にはSFM-C 1030と記されています。
一般的に線路保全の事業車はマルタイことマルチブルタイタンパーが有名ですが。
あとレール削正車ですね。
DGSとはダイナミックスタビライザーの略で、マルタイによる作業後にレールの歪みは矯正されますが、バラスト内に一定の空隙が生じます。
すると枕木の横圧抵抗力が減少してしまうので、枕木とレールとバラストにかかる力を分散させるために、レールへ振動を与えて軌道を強制沈下させるための保線車両です。
ちなみにマルタイの略はMTTで、線路を列車が走ることでレールに歪みが生じ、放置すると脱線事故を誘発させます。
この歪みをミリ単位で矯正するための車両で、列車の安全な走行と快適な乗り心地を維持しています。
SFMとは道床整理車両のことで、マルタイが作業を終えた後にバラストを均し、バラストの掻き込みなど整理作業を行う保線用車両です。
線路を力学的に元の状態に整えるための車両で、ブラシによるレール内外のバラスト清掃も担当しています。
ちなみにボディに書かれている【Plasser &Theurer(プラッサー&トイラー)】とは、この車両を製造したメーカー名で、オーストリアのウィーンに本社を置いています。
工場はリンツにあり、欧州各国の鉄道をはじめ、ロシア・アフリカ・中南米・そして日本にも輸出している、世界規模の線路工事用重機メーカー。
ちなみに便宜上、事業車や車両と書きましたが、保線車両は法律上は機械であって鉄道車両ではありません。
SFM-C 1030の正体は新幹線線路の道床整理車であることは推測できましたが、在来線の道床整理車と機能や役割は同じなのかどうかは判りません。
さて、最後に保線区の端へ年期の入った古豪が彳んでいたので撮ってみました。
これも広義で国鉄型車両ですが、真新しい動力車が並んでいるところを見ると、もうすぐ引退なのかも知れません。
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How many times a year do you eat fried chicken?
November 21st is Fried Chicken Day in Japan.
I eat wonce a week it's many.
Fried chicken is also found in Japanese food, including tatsutaage, karaage, and tempura.
So I eat it once a week.
Fried Chicken Day was set by Japan KFC Holdings Co., Ltd., which is headquartered in Nishi-ku, Yokohama City, Kanagawa Prefecture.
This anniversary is an official anniversary certified by the Japan Anniversary Association.
On November 21, 1970, the first Kentucky Fried Chicken store in Japan opened in the suburbs of Nagoya City, Aichi Prefecture.
And November 21st is also the day of fried oysters.
The purpose is to have many people eat fried oysters, which are called "sea milk" and use nutritious oysters, to help promote health.
The date is November, when the oyster season begins, and it is the official anniversary.
Thank you for your time.
