七隈線新型車両3000A系観察@橋本車両基地 | 風かおる 鉄の路

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主に私が乗車した乗り物関連(鉄道中心)、その他気になったことを綴っていきます。稀にお絵かき。

天神南駅と橋本駅を結ぶ地下鉄七隈線。
2022年度には天神南~博多間の延伸が予定されており、それに合わせて現行の3000系のマイナーチェンジ車である3000A系4編成が導入されることになっています。
 
3000A系のうち2編成は2021年中に営業運転を開始し、残り2編成は2022年に運行を開始する予定となっています。
すでに2021年に運行を開始する2編成(18編成と19編成)はすでに博多港から橋本車両基地へ搬入されており、現在構内試運転を行っているとか…
今回はそんな営業開始前の3000A系を橋本車両基地で見てきました。
 
 

2021年11月19日夕刻。橋本車両基地にやってきました。
留置線には3000系が多数滞泊しています。
 
3000Aは車庫内に入っていることもあるため、日によって見られないこともあるとか。
今日はどうでしょうか…?
 
 
……いた!
 
やっと見ることができました…!
 
既存の3000系と3000A系との違いは車体色。
 
こちらは3000系ですが、車体上部が緑色。
3000A系は車体上部がスカイブルーとなっています。
 
一緒に取るとわかりやすいですね。
 
よく見ると通電していました。
 
回送の表示を出しています。
車番は3518…第18編成のようです。
 
せっかく他の車両がいないところに停まっているので1両ずつ見てみます。
まずは博多寄りの先頭車3618。
 
続いて3518。弱冷房車のステッカーが貼られています。
 
3218。
 
そして橋本寄りの先頭車3118。
 
あともう少しで営業運転を開始する3000A系。内装も普通の3000系とは異なるようなのでぜひ見てみたいですね。
 
それでは。