相鉄、小田急、JR相模線と、海老名を走る路線全てを撮った後は、今年春に海老名駅そばにオープンしたロマンスカーミュージアムに行ってきました。
来る予定はなかったのですが、相鉄の撮影中にこういう施設があることを思い出し、ネットで予約サイト見てみたら当日でも行けたので来てみました。
まず小田急最初の形式モハ1形がお出迎え。
1927年から活躍していた電車ですが、運転台の機器類が時代を感じさせます。
そしてその次は歴代ロマンスカーが展示されているゾーン。
手前から20000形LSE。つい最近まで走っていた車両なので、少しでも馴染みのある方が多いのではないでしょうか?
3100形NSE。ロマンスカーの特徴ともいえる展望席は、この形式から始まりました。
3000形SE。新幹線のルーツともされる名車です。
こちらは3000形ですが、NSE運用開始後に御殿場線直通用のために編成組み換えや改造が行われた後の姿。この姿で活躍していた時期の方が長いみたいですね。
車内も一部公開されていたんですが、え、ドアってこの開き方であってるの?
普通に家の扉みたいですし、なんか丸っこくて特徴的なドアですが、なによりもその低さに驚きました。円形の最頂点でも170㎝ぐらいしかないんじゃないかな?
今までは車両基地のイベントとかでないとお目にかかれない車両でしたが、ロマンスカーミュージアムの開業により、一般人がいつでも見れるようになったというのはありがたいですね。
さらに奥には10000形HiSEの姿も。一応長野でまだ見れるものの、いやこれは懐かしい。
まさかの20000形RSEも展示されていました。いやほんとに小田急の車両保存に対する意識の高さには頭が上がりません。
小田急にも2階建てがいたんですよね。RSEとか371系が新宿駅に来ると、なんか異世界に来た気がしていた幼少期を思い出します。
花形の箱根特急には就かないものの、観光特急らしい設備が整っています。
1階席ってこうなってたのか・・・
あとは7000形RSEのシミュレーターを楽しまさせていただきました。
このシミュレーターは初体験なのに、いきなり上級編なんてやるもんだから大変でしたね。操作自体はわかりますが、まぁ想像以上に再現されてるので、48点というクソみたいな成績を残してしまいました笑
これはちょっとリベンジしたいので、いつかまた行こうかと思います。
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