JALどこかにマイルで北海道一人旅へ行ってきた Part3 和商市場で勝手丼を食す | きっぷのブログ

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前に釧路まで来て食べられず、ずっと食べたいと思っていた勝手丼を食べる。

青森県青森市にある魚菜センターののっけ丼は3回ほど食べたことがあるが、釧路のほうが先にやっていたとのことで気になっていた。

 

 

釧路駅を出て徒歩2分くらいだろうか駅に近い

入り口を入ると碁盤の目のような通路に魚屋はもちろん八百屋や肉屋定食屋がある。

市場内を一周し生きた蟹や塩引き鮭、ほっけなど北海道らしい食材を眺め目星を付ける。

 

勝手丼を食べるためにまず、そば屋でご飯を頼む。320円の一番大きいサイズ。

そしてご飯をもって歩いていると、まるいち佐藤商店のお姉さんに声を掛けられネタを載せてもらう。

 

 

写真の撮影許可を撮るとき「どんどん宣伝してください」とのことだった。

 

 

 

比較用に一般的なサイズのポイントカードを並べた。

普通の茶碗より二回りくらい大きなどんぶりにご飯が見えないほどネタを載せた。

頼んだのは以下の通り。

・シシャモっこ

・甘エビ

・サーモン

・炙りサーモン

・えんがわ

・ほっけ

・鱈

・油かれい

・しめ鯖

・玉子

・鯨

・サーモン切り落とし(サービス)

・花咲ガニ

以上13種。ご飯320円+ネタ1760円=2080円

特に釧路といえばこの蟹だよと教えてもらった花咲ガニは甘みがあって美味しかった。

高いネタはなく50~250円程度だがどれも美味しかった。

 

注文するときお姉さんがご飯をもってネタを載せてくれるのだが、メモも取らずに注文を終えると電卓を少し叩いてお会計をしてくれた。思ったより頼んじゃったな、折角釧路まで来たのだからいいか、と思っていたが後から考えるとあっているのか気になった。結果は250円頼んだネタ以外の何かしらの請求がされていた。レシートもないし批判するわけではないが、説明不足だなと感じる。また、一度その店で頼むとほかの店に行きづらくいちいち精算しなくてはいけないのが少々面倒なのではないか。その点青森ののっけ丼は食券制なので予算管理もしやすくいろんな店に行きやすいのでシステムに改善の余地はあると思う。客が少なかったからか店の前を通る度に「お土産にいかがですか」「何探してますか」等客引きが多いので、面倒だなと感じた。味は美味しく、値段も安くはないが好きなものだけ選べるので、普通の海鮮丼より納得感はあるので良かったが、100%満足ではなかったかなと。

 

 

昼飯を食べた後は釧路駅横のバスターミナルでイオン釧路店行きのバスに乗る。

 

 

終点で下車し近くにあったゲームセンター「BIG BANG」へ。

薄暗い印象で当たらなかったので、イオンやハードオフに行く。

イオンでは神奈川では見られない大きなストーブ、ハードオフでは大量のスケート靴とアイスホッケーのスティック、大量の防寒具で北海道を感じた。

 

 

またバスに乗って東横イン釧路十字街に戻り預けた荷物を受け取り部屋へ。

 

 

まあ、普通の東横イン。

 

 

6時過ぎにホテルに着いても寝るまでやることは無いので、またバスに乗って東釧路駅へ行く。

 

 

東釧路駅に近い貝塚公園で下車。同乗者は2人。住宅街で街頭しかなく人も歩いていないので不気味。

 

 

 

19時51分発網走方面から来た列車に乗車。

東釧路駅で乗降は他になく、乗客も二人。

 

 

1駅4分のみの乗車、JR北海道の経営の一助になったことでしょう。

 

 

 

地下道の入り口は北海道でよくある閉鎖型。この辺だと見ないのでこれも北海道らしさを感じる。

 

 

釧路駅からは少し遠回りして釧路川沿いを歩く。

 

 

 

幣舞橋(ぬさまいばし)はライトアップされ水面に反射し綺麗だった。

 

 

 

 

夕飯はビッグハウス旭町店で購入した半額のエビフライ卵とじ丼とカップそばコーヒー牛乳。

合計約400円昼飯に金を使いすぎたのでバランスをとる。あまりおいしくなかった。

 

つづく