先週金曜日(11月12日)に私「三好 鉄道」が神戸へ旅した話ですが、3日前(11月15日)のブログ記事では神戸新交通の路線である「六甲アイランド線(六甲ライナー)」と「ポートアイランド線(ポートライナー)」を全線走破し、阪神・淡路大震災の復興モニュメントがある「東遊園地」に立ち寄ったところまでを書きました。
今日からいよいよ「神戸市営地下鉄全線走破の旅」の始まりです。
「東遊園地」に立ち寄った後、徒歩で神戸市営地下鉄海岸線の東側の起点・終点である三宮・花時計前駅に着きました。
三宮・花時計前駅からは830円で神戸市営地下鉄の全路線が1日乗り放題の
「地下鉄1日乗車券」
を利用しました。
まずは三宮・花時計前駅を11時に発車する「新長田行き(5000形5107編成)」の電車に乗車しました。
因みに神戸市営地下鉄海岸線は日本で三番目の「鉄輪式リニアモーターミニ地下鉄」です。
三宮・花時計前駅を発車してから4分後の11時4分、みなと元町駅に着きました。
因みにみなと元町駅の1号出入口が設置されているレンガ造りのレトロな建物は「旧第一銀行神戸支店」で、東京駅の建築に携わった辰野金吾氏(1854-1919)の設計によって1908年(明治41年)に竣工されました。
みなと元町駅から南へ歩いて10分のところに「メリケンパーク」があります。
メリケンパークの南側には「BE KOBE」のモニュメントがありまして、そこで私「三好 鉄道」のTシャツと一緒にスマホカメラで撮影しました。
「BE KOBE」のモニュメントを撮影した後はみなと元町駅に戻り、11時43分に発車する「新長田行き(5000形5107編成)」に乗りました。
みなと元町を発車してから4分後の11時48分、和田岬駅に着きました。
駅を出てすぐのところにJR和田岬駅がありますが、日中はJRの電車が走っていないので閑散としています。
丁度お腹が空いてきたので、和田岬駅から南へ歩いて3分ぐらいのところにある「味沢(みさわ)」という名の立ち食いそば屋さんで
「ぼっかけうどん(430円)」
という、神戸市長田区が発祥の牛すじ煮込みうどんと、
「梅おにぎり(90円)」
をいただきました。
「ぼっかけうどん」を食した後は北へ歩いて約10分のところにある「御崎(みさき)公園」へやって来たのですが、ノエビアスタジアム神戸の北側に、1971年(昭和46年)まで神戸市内を走り、その後は広島電鉄で活躍した
「神戸市電1103号」
が静態保存されていたので、その勇姿をスマホカメラで撮影することが出来ました。
(つづく)
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