水戸からは水郡線に乗車します。
「まあローカル線だからそんなに混まないだろうな~」と高を括っていたのですが…
かなり混んでいました…。前回、春に乗っていたときは普通に座れたのですが、今回は座れず、立ち客がかなりいました。
水郡線は紅葉で有名な袋田の滝へのアクセス路線ですからね~。
紅葉シーズン舐めてました…。
とにかく暇だったので前面展望をすることにしました。
眺めはこんな感じでした。まあ上々ですかね~。
袋田で乗客の半数、筆者の降りた常陸大子で乗客のほとんどが降りました。
行きは外を見ることもままならなかったので、特に書くことはありません。
そしてこの店でも、往く人来る人、店員さんも、みんな茨城弁をしゃべっています。
東京や千葉では、茨城弁をしゃべっている人がいたら「珍しいなぁ」となりますが、ここでは逆に標準語でしゃべっている筆者のほうが珍しかったです。
それにしても、茨城弁はアットホームな感じで落ち着きます。
注文したのがこちらの「けんちんうどん」です。蕎麦屋なのでそばを頼もうと思ったのですが、うっかりうどんを頼んでしまいました。
まあ、考えてみると、けんちん汁にはそばよりうどんが合いますかねぇ…。
というわけで、結果オーライでしょうか。
C12 187号機を静態保存しているらしいのですが、針金みたいなものが大量についていますね。アート作品にしたのでしょうか。
常陸大子から水戸へ戻ります。帰りはかなり前からホームに並んでいたので座ることができました。
水戸駅で常磐線に乗り換え、友部で水戸線に乗り継ぎます。
と、ここでちょっとしたハプニングが…。
筆者の乗っている列車が、遅れている常磐線の列車を待ってから発車するとの放送が入ります。
下館で常総線に乗り換える予定なのですが、下館での乗り換え時間は8分です。つまり、この列車が5分以上遅れると、乗り継ぎが危うくなってしまうのです。
結局、列車は約10分遅れで友部を発車。
もともと下館1637発の常総線に乗る予定でしたが、このままの遅れだとそれに乗るのは無理そうです。
仕方なく後続の列車を調べると、20分後にありました。日中だと1時間に1本程度ですが、夕方なので本数が多いようです。
10分ほどの遅れを保って下館に到着です。
こちらは常総線ホームからの写真。
夕焼けが綺麗ですね~!
それにしても、17時にもなっていないのにこの空です。日も短くなりました。
常総線の取手~守谷間以外を乗るのは初めてなので、楽しみです。もっとも、日が暮れてしまったので外はほとんど見えないと思いますが…。
こちら下妻駅での1枚。構内踏切から撮影すると、迫力が出ますね。
そういえば、下舘から乗った列車は、「水海道乗換取手行き」と案内されていました。
他社ではあんまり見ない表現ですね。
それにしても、常総線の水海道以南は、複線非電化、高頻度運転と、珍しい運行形体ですよね。
少し長くなりましたが、今回はここで終わりにしたいと思います。
次の更新は、おそらく12月中旬になると思います。
ではまた~!