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今日は4年前の東北撮影行の2回目 交流電機ED75が直流化が迫っていた黒磯駅まで入線、12系客車を牽引た時の写真です。
今の黒磯駅は直流専用になり、交流電機は入れません。更に折返し設備が無いので白河が実質交流機の南限となっています。長い間撮影を楽しんだ白坂(白河-黒磯間)でのED75も見納めが近づいていました。EF81スルーなのでは?とか半信半疑で待ちましたが、無事赤い電機の姿が見えてきました。
列車は黒磯へ12系を迎えに行く単機回送です。私の場合単回と言えば後追い(笑)。1枚目は手持ちで前撮りしたもので、後ろをメインに据えていました。ED75 759[仙]が行きました。
ススキピン...画面にもうちょいススキが多くても良かったかな..
上下線が離れていくところ、単線のように撮れる好きなポイントでした。
ナナゴー貨物が現役の頃もよく単回後追いを狙ってました。地元の方に”列車は逆方向から来るんだよ。”と教えていただき、説明に困ったこともありましたっけ😁。
ススキが光る中、黒磯へ向け去って行きました。またここでナナゴーの姿を見ることが出来た..結構興奮して押していました。(力が入ったせいかこの写真、実はちょっとブレ気味..😅。)2017/11 東北本線 白坂-豊原 列番不詳(4枚とも)
撮影は前回記事;ED75+SL銀河客車回送 の翌日です。
黒磯-新白河間の普通電車はE531系に、貨物列車は全てEH500牽引に..どちらも交直両用車両、黒磯駅直流化の準備が整っていた時期でしたので、本当に黒磯までナナゴーが行くの?と半信半疑だったんです。来てくれてよかった..(笑)。4128M
黒磯から12系客車を牽引してくるのを待ちます。昼間の普通列車にはキハ111+112気動車が入ったりもしていました。今はE531系に統一されているようですね。
白坂-新白河 4135D
ED75 759が12系客車を牽引して戻って来ました。光るススキに埋まった感じのアングル、客車3両編成はちょっと寂しいので奥で1枚、客車の後ろを切っていました。陸羽東線でのイベント列車に使用される客車、高崎からの回送でした。
編成を入れた本命アングルです。どこで撮影しようかなー と迷ったのですが、1983年 ED75撮影の初回から何度となく立った場所で締めようと思いました。機番シリーズ記事などにちょくちょく出て来ますが、34年に渡り撮影してきたこの場所でのナナゴーも見納めでした。
東北本線 白坂-新白河 回9501レ(2枚とも)
新白河から新幹線で北上し、もう1発撮影出来ました。郡山以北の時刻が分からなかったのですが、間に合っていました。総国鉄型、国鉄色の列車、いいなー。
跨線橋上から後追いです。小窓12系のしんがりもいい表情です。赤ほっぺの反射板じゃなく、尾灯ならな~ は贅沢か😅。
東北本線 越河-白石 回9501レ(2枚とも)
4年前の11月、国鉄形を楽しめた1日でした。続きはまたの機会に..
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P.S.
JR東日本のSuicaが20周年を迎えたそうですね。そんなに経ったのか~。
3月に早々と記事を書いちゃっていましたが、今日が正式に20周年だそうです。
以下記事写真は試用段階で配布されていた冊子、今はペンギンもすっかり定着しましたが、当時は本当にスイカってなに?でした(笑)。
最後までご覧いただきありがとうございました。