
新津鉄道資料館では、蒸気機関車と200系新幹線以外にも、展示車両があります。
まずは、485系1500番代。

485系のなかで、唯一北海道に渡り、特急いしかりとして活躍した車両です。先頭の上部に、ヘッドライトを2つと、少し飛び出たテールライトが特徴的です。

北海道には渡ったものの、北海道の冬の寒さに耐えられず、代わりに781系という特急列車ができたことで、485系1500番代は、本州に戻ってきました。

クリーム色に、赤帯のツートンカラーは、シンプルな色合いながらも、なんかそそられます。

115系近郊型電車

新潟県内では、越後線や弥彦線で、今でも活躍はしていますが、新型のE127系の登場で、今後の動向が注目されています。


停車中に聞こえてくる、独特なブロワー音や、モーター音も渋く、思わず聞き入ってしまいます。
DD14形ディーゼル機関車

DD14形ディーゼル機関車は、主に除雪用のロータリー車として、ラッセル車とともに、活躍していました。

エンジン部分のボディーも大型で、アメリカ型のディーゼル機関車を思わせる様な、ボディーです。
E4系Max

新津鉄道資料館では、10月に引退をした、E4系Maxが保存されています。
資料館のE4系は、今年の10月に引退した編成よりも、先に廃車になってしまった編成で、そのうちの先頭車両が保存されています。

地面から見上げるE4系は、駅のホームからより、さらに車体が大きく見えます。
こんな大きな車体で、時速240km/hを出していたのが、凄いなと思いました。