今回は、約半年前に引退した名鉄1700系の現在について触れていきたいと思います。


↑この電車こそが、名鉄1700系です。

この車両について簡単に説明すると、
かつて特急車として活躍していた7000系パノラマカー白帯車置き換える目的3両編成で登場し、登場9年後に一般車を新造し、一部特別車6両編成に改造された車両です。

今年2021年の2月22日に廃車となり、解体されているため、車両そのものは残っていません。

ですが、ある変化が見られたので紹介します!


↓解体2日前の写真です。
これら3枚を見て分かる事は、車両番号,ドア,ライトが抜かれていると分かりますね。


では、本題の写真ヘ

車体側面にあったエンブレムステッカー金属製車番舞木検査場の管理棟の壁に設置されていました。

↓こちらは、
車体前面の上部にあったナンバー,車内用ナンバープレート,先程と同じ金属車番が棚に展示されていて、1701号車運転台までもが保存されていました!

基本的に1701Fの部品中心なのが上の棚でした。

他にもパノラマカーのフロントアイや速度表示が展示されていますね。

⬇下は逆に1702号中間車の1651号車ナンバープレートが展示されています。
ライトも展示されていました。
前照灯,標識灯と揃っています。


その隣には、パノラマカーを含めたSR車で使われていたと思われる客室内速度表示足踏みペダルが展示されていました。


その向かい側は、
このような感じで、、パノラマSuperヘッドマークや各種運転台部品がありました。


このように、すべての部品を鉄道部品即売会等のイベントで売るというわけではなく、舞木検査場で展示される部品もあるという事が分かりました。

なので、今年(2021年)の即売会では、これらの部品は出ないと思われます。

1702号車・1652号車車内ナンバー,金属車番については、展示されていなかったので、近々即売会やイベントで出品される事も考えられますね。

ですので、
1600系・1700系ファンの方は、今後の動きに注目です!



以上、名鉄1700系の現在でした。

今回はここまで。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
また次回もお楽しみに〜


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